完全に目が冴えて眠れなくなったから
久々に書こうかと。

今年は私にとって本当にいろんなことがたくさんあって、変化が起こりすぎた一年だった。

私は結局どういう自分でありたくて、
何を求めて、何を一番幸せと感じるのかがよくわかった。

自分が一番満たされるのはどんな時で、
一番苦しいのはどんな時で、
自分にとって何が一番大切なのかが
痛すぎるほどわかった一年だった。


ここ数年、
お金の価値に振り回されていて
自分を見失っていた気がする。

地位と名誉にとても憧れていた。

でも、自分の幸せとか、
充実感とかに気付いた時、
そんなものに全然ときめかなくて、
ましてや興味がなくなった自分がいた。

そんな自分の本質に気付くまでに、
考えさせられることがたくさんあった。


お金。稼ぐこと。有名になること。

お金はどうにでもなる。

稼ぐにはいろんな稼ぎ方がある。

でもお金だけあっても幸せとは言えない。


有名になるならないはどうでも良くて、
自分らしく生きていられるか。
自分の信念があるかどうか。


ブランド品は憧れるけど
今目の前にある物で事足りる。


華やかさよりも心の平穏。
毎日楽しいと思えること。
小さな幸せを大きく幸せと感じられること。

そういうことのほうが大切。


夢はあるしこれからも頑張りたい。
でも、まずは自分らしくいること。

自分らしさってなんなのかわからなくて
ずーっと追いかけていたけど、
自然と毎日に必死に向き合って
瞬間瞬間を真剣に生きていられる状態が、自分らしくいることなんじゃないかと思った。

ただ今を懸命に生きる。
雑念なく、今を感じて生きる。
自然体に生きる。
それが「自分らしい」ってことじゃないかな。

そんな状態になれば
おのずと自分が描く理想の生活を
描くことができる。


最近仕事は
ほんとにプロフェッショナルを
求められることが多く、
昔はあんなに自分の想いを発信したくてたまらなかったのに、
今となっては、自分の能力を活かして
爪痕を残したいと思うようになった。

私は自分の事にフォーカスしすぎて
他人のことを聞かなくなる。

だからこそ
人の話を聞いて世に発信する
インタビューライターって仕事は
毎回勉強になっていろんな価値観を吸収できる。


ライター四年目。

私ができること、したいこと、
私の文章とは。

それがやっとわかった。


私はいろんな価値を発信するために
プロとしてこれからも腕を磨き続けて
プロに徹して、書くことを極めていきたい。


今はそういう想いがすこくしっくりくる。



とりとめない文章ですが、
一つの区切りである冬至にぴったりの文章だ。笑笑