ここ最近、オーガニック熱、と呼ばれるオーガニック信仰的なものも流行っています。
食べ物も、化粧品もなんでもかんでもオーガニック。
そう謳えば高く売れる、信用してもらえる。
無添加化粧品なんかもそうですよね。
欧米に比べて、オーガニックに対して疎かった日本人が少しでも意識してくれているのは素晴らしいことです。
ただ、この辺に関して、オーガニックだからといって栄養学的にはなんら変わりない、残留農薬の量も一般野菜が30%と比べて、有機野菜は数%となんら変わりないという記事や、ブログを良く見かけます。
まず、残留農薬の量、なんら変わりない数字なのかということが疑問になります。
30%も残留しているのであれば、相当な%で、体に残留することが考えられます。
また、この考えは一個人の身体の健康のことを考えた結果であり、
地球君の事を考えてない、つまり、周りの環境は無視された考えかなと思います。
野菜に残留農薬が残っていなくても、直接蒔いた、土には多くの枯れ葉剤などの農薬だらけ
土は痩せ、化学肥料を与え、さらに痩せ、また化学肥料を与える。
地球君は死んでしまうんじゃないかと心配になります。
人の健康だけしか考えられない人がドンドン少なくなって行く事を願います。
まずは日本という国がもっと、無添加や、有機の定義をしっかり定める事、それがまず第一に先決です。
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