この記録は出産日翌日にも~もが手帳にリアルに綴った
ものを忠実にUPしています。リアルな表現あり
人によっては出産に対する恐怖心が芽生えるかもしれませんので
苦手な方は見ないでくださいね!
さていよいよ分娩です
手帳より
分娩台に上がってからの1時間がかなりきつくて、
いきみ逃しもできずついお尻に力が入り「ヨガならったでしょ!?」
って先生に怒られた
でも呼吸法も出来なくなるほど苦しくて、息も止めてしまうし痛いし・・・。
この状況でCカーブなんて絶対無理!なんて思った。
最後のほうで先生が赤ちゃんを誘導させるため、指(手?)を
2本膣に入れてぐぅ~~っと下に引っ張るのが超~~~~~痛くて、
「ぎゃーーやめて~~」と叫びたくなった。でもそれがないと、ていうかそれを
するから赤ちゃんが降りてくる道が作られて、赤ちゃんが降りてきやすく
なるらしくて、その超痛いのを3回くらいして排臨(頭が見え隠れする状態)
になり、最後の2回くらいの波の後発露(頭がはさまった状態)に。
(もうこの時の精神状態なんて覚えてないくらいすさまじい興奮)
でも波以外の時間は1分とかだけど、看護婦さんに「あとどれくらい?」
って聞いたりできた。ここまでくればあとは早い!!
その時点で会陰切開。
先生が麻酔をして私から見て右斜め下あたりをチョキリ
(麻酔も切開も全く痛くないです!)
ここからいきみ開始・低い声を出してぐ~っと力を入れる。
そして赤ちゃんの頭がぬるっと出てきたと思ったら、体にへその緒
が何重にも巻いていたみたいで、先生が巻きをとり体がにゅるんと
出てきた
出るときは「あ、あ、あ、出る~!!」という感じ。
AM10:11 マイサン誕生大きな産声が聞こえました
その後、胎盤を助産師さんが上手にひっぱって取って下さり、
にゅる~んと出てきた。(痛くないです)
先生が「胎盤をみますか?」と言ったけど怖くて見れず
出産の直前、母と姉が入室、「おめでとう」と声をかけてくれた
その後、傷を溶ける糸で縫合(かなり丁寧)・消毒。
きれいになった赤ちゃんを抱きました
私は痛みから少しでものがれたくて、体をよじったり力を入れてしまったり
自分本位になってしまったけど、赤ちゃんにへその緒が何重も巻きついて
いたと聞いて、赤ちゃんがどんなに苦しい思いで頑張って出てきてくれた
んだろうと思うと涙が出た。
マミー頑張れなくてごめんね。
そして生まれてきてくれて本当にありがとう!!
パピーはお正月で、福岡のご親戚宅へ行っていたため、出産には
間に合わなかったけどこちらへ向かう電車の中から
「よく頑張ったな。本当にありがとう。」というをくれて涙が出ました。
パピーが到着してお花を買ってきてくれました
姉達にも声も出さずによく頑張ったね、と。
看護婦さん達にも超安産だったねって言われました。
出産時、分娩室の窓から朝日がキラキラ煌いていました
お天気は快晴
退院する日もとてもお天気がよく、息子の名前はそれにちなんだ名を
命名しました
息子は私の光です
煌きです
ベビーありがとう