こんにちは!
「予期せぬ成功de委員会」関西支部長のまさよです



私は以前、リクルートという会社で働いていました
そこでの経験を経て、
今、ライターという仕事に辿り着いています。


前回は、入社動機について書きましたが、(こちらの記事をご覧下さい
今日は、実際にリクルートでどんな仕事をしてきて、
何が今に繋がっているのかを、ご紹介します





リクルートって、部署がいっぱいあるんです
(現在は分社化しています


ゼクシィ、じゃらん、タウンワーク、フロムA、SUMO、ケイコとマナブ、カーセンサー、ポンパレ、
などなど…

これ、全部リクルートの媒体なんですよ


私はそんな中で、ホットペッパーの事業部に居ました


ホットペッパーって、皆さんご存知ですか
街に無料で置いてあって、中に色んなお店のクーポンが載っているヤツです


それぞれのお店の紹介は、記事風に作ってありますが、
実はあれは全て広告。
お店が、リクルートにお金を払って掲載している訳です。

(本全部から広告収入があるから、無料で配ることが出来るんですね~)


リクルートの中でも、他の部署は基本的に、
・広告掲載してくれるお店を探す営業マン
・実際に広告記事を作成する制作マン
・その人たちをサポートする事務

の、3職種の人間が居ます。


が、
ホットペッパーには制作マンが居ません。
営業マンと事務のみ。

営業マンが、営業と制作と、どっちもするからです

ええ、私もそれをやっていました。



お店に飛び込みで営業かけて、
掲載してくれるってなったら、次は取材


載せるメニューや打ち出し方を先方担当者とすり合わせ。
広告に使用する写真撮影。
お店の営業時間や住所などの基本項目を打ち込み、地図作成。
そして、
キャッチコピーからボディコピー、写真のキャプションまで全て文章を考え、
何百枚も撮った写真の中から1、2枚を選んで全体を組み立てて、
お店側と何度か確認、修正のやりとりをして、入稿



これ、全部一人でやります



作業として書いただけでもボリューミーですが、
中身がまたミソ



記事を作るスキルは、
数をこなすことで身につく部分もあるのですが、

ホットペッパーには、
担当者が「広告マン」として鍛えられる、
特有の要素があるんです。


それがあったから、
私は広告やコピーライトについて勉強もしたし、
日々実践する中で、理論を実感することも出来ました。

また、自分なりのポリシーやメソッドも、
この時に身に付けられていた気もします。

そしてそれが、「今」に繋がっているんですね。



「広告マンとして鍛えられた、ホットペッパー特有の要素」
詳細は、次回に続きます…