藤原歌劇団オペラ公演 ドニゼッティ作曲
オペラ「ドン・パスクワーレ」
キター!
ゲネプロも無事に終わりまして、あとは7/2の本番を残すのみとなりました(^^)
演出家ベッロット氏の、これぞドン・パスクワーレ!という見事な演出。
違う組のゲネプロを観たのですが、
舞台もキレイだし、何度も稽古して中身を知っているのに笑えちゃったり、「あっ!」とか声が出るくらい驚いたり(^^;;
三幕の喜劇。
これぞイタリアオペラ!って感じですね(^^)
それにしても、配役を見てて思ったのですが
エルネスト役の藤田くんは、僕と一つ違い。イケメンで歌も上手く、性格まで良いという許しがたいテノール∑(゚Д゚) 稽古場でのアダ名は「王子」でした(^^;;
ノリーナ役の坂口さんは、年下ですが同世代(あんまり詳しく言うと怒られますね(^^;;
とってもチャーミングで、稽古場でもムードメーカー(^^) どこまでも伸びる美声は圧倒的です。
ドン・パスクワーレ役は、我らが藤原歌劇団の総監督、折江先生ですー。
もうね、すごいはスゴいんですが。
「リアル ドン・パスクワーレ」(^^)
パスクワーレって、本当に実在したらこんな人なんだろうな~って(^^;;
あとは、狂言回し的な役のマラテスタは押川 浩士。いつものウソくさ~い役回りで物語にスパイスを注入しますよ~
…とまあ、見渡してみれば。結構、実物大の「ドン・パスクワーレ」のキャラクターが揃っちゃってるんですよ!
これに加え、公証人役の柴山さんの名演技。そしてそして、ドン・パスクワーレ家に仕える謎の執事たち。
あんまり書くとネタバレになっちゃうのですが(^^;; とにかく一見の価値ありです!
お見逃しなくm(_ _)m