先日グエルチーノ展を観てきました。
イタリア・バロック美術を代表する画家で、
その名声はヨーロッパ中に届く存在だったそうです。


美術の価値観の変化から次第に忘れられてしまった
ようですが、近年再評価されてイタリアでは大きな
展覧会が何度も開かれているそうです。


普段あまり宗教画は観ないのですが、
グエルチーノの絵は赤や青の色彩が魅力的で、
大きな作品がとても多く、じっと観ていると
吸い込まれそうな迫力がありました。


グエルチーノが1591~1666年ですから、
この後にヴィヴァルディやバッハが誕生ですね。


グエルチーノの絵を見たかもしれませんね♪