皆さん、こんにちは!
関西を中心にリトミック、音楽ワークショップ、コンサートなど多方面で活動しています、「アンサンブル・おっとっと」本日ブログ担当の東です。
温かい日が続いたと思ったら小雨で冷え込み、油断のならない冬の気候です。
さて、少し遅れた方向になりましたが先々週、トーンdeすくすく11月公演「桃太郎」を終演しました。
会場のテアトロ・ルセロさんもクリスマスの装い、この時期はどこもクリスマスの華やかさが感じられて良いですね。
当日は新しいお客様にもお越しいただき、桃太郎のお話ではお約束のきび団子を作ったり、お供の仲間たちと一緒に賑やかなリトミックになりました
ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。
「絵本で楽しいリトミック」には年間で12種類のスタンダードな物語が登場しますが、洋の東西を問わず、昔ながらのお話には、教訓や寓話も込められています。
オリジナルのリトミックを組み立ていく上で私たちも頭を悩ませるのは、物語の本筋をいかに崩さず、イマジネーション豊かに展開できるのかといったことです。
これまでのおっとっとの活動の中で作り上げられてきたこれらのプログラムも、活動初期の大変な勢い(我ら20代でした…)で組み上がった頃から時間が経ち、メンバー一人一人が新しい視座を得て改めて元々のお話を読み直したり、それぞれの実践者としての肌感覚を育ててきた上で、少しずつ改善を繰り返しています。
「絵本で楽しいリトミック」「リトミックの12つき」「色で楽しいリトミック」。
それぞれ3年ごとに上演を繰り返すこれらのプログラムが、また再演される時にはどんな風にチェンジしていくのか、それもまた活動を続ける楽しみであったりします。
さて、今週木曜日も「絵本で楽しいリトミック」、今月は「マッチ売りの少女」です。
どんな風にリトミックが展開されるのでしょうか。
たくさんの方のお越しをお待ちしております。