川越町課長ら不起訴 動物遺棄告発 | ★星に願いをBYオヤジぶー★

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中日新聞より

 津地検四日市支部は29日、住民の苦情を受けて捕獲した野良猫を山林に捨てたとして動物愛護法違反(遺棄)の疑いで書類送検された三重県川越町環境交通課の課長(55)と課長補佐(45)を、嫌疑不十分で不起訴にした。
 支部は「猫を遺棄したと認定しうる証拠が十分ではない」としている。2人は昨年10~11月、3回にわたって計3匹を放したとされる。四日市北署の調べに容疑を認め、取材に対し「保健所で殺処分されるのがかわいそうだった」と話していた。県内のNPO法人が2人を告発していた。


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013112990200959.html


告発された

グリーンNetさんの記事



川越町職員による猫遺棄事件の告発について、補足説明をします。

川越町職員は住民サービスと称し、自ら進んで駆除目的の捕獲をしていました。
そして保健所に持ち込んだり、山へ遺棄していました。

まず、駆除目的の捕獲も保健所に持ち込むことも、違法性があるのでやってはいけないことです。
いまだ行政職員が駆除目的の捕獲をしている自治体は稀です。
川越町も、川越町が捕獲した猫を引き取っていた桑名保健所も、とんでもないことをしていたのです。
川越町に再三、捕獲中止を訴えましたが、違法性を認識していながら捕獲続行の姿勢を崩しませんでした。
当会が出した質問への回答では、一転して捕獲しないと回答していましたが
法律を遵守しない職員が、当会への回答を遵守するとは思えません。
告発をしなかったら、川越町は捕獲して殺したり、山への置去りを続けていたと思います。

保健所への持ち込みについて、立件できる証拠が揃えば告発しますが、今回は証拠が揃った
「遺棄」について告発しました。

マスコミへの取材に対して川越町は「保健所で殺されるのがかわいそう」と発言していたようですが
してはいけない駆除目的の捕獲を自ら進んで行って「殺される」「かわいそう」とは矛盾した発言です。
殺すか、遺棄する目的で捕獲をしていたのですから。
当然、「逃がした」という言葉も矛盾している不適切な表現です。

本当に猫がかわいそうと思っていたなら、捕獲した猫に不妊手術をして元の場所に戻し、
住民に猫との共生を啓発するTNR活動も出来たはず。
住民の言いなりになることが住民サービスではないでしょう。
猫との共生を啓発することが、本来あるべき行政の住民サービスと思います。


詳しくは

http://mappu5.blog135.fc2.com/blog-entry-114.html

猫遺棄容疑で書類送致/川越町環境交通課

http://mappu5.blog135.fc2.com/blog-entry-113.html
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