こんにちわ、事務員です
1日過ぎてしまいましたが、震災から3年が過ぎました
昨日は非常用袋の確認を行いました
それとともに、ぷりん用避難グッズの確認も行いました
ぷりんは体調的にデリケートな所があり、あわないものを食べるとすぐに吐いてしまいます
なのでぷりんにあったフードやおやつ
そしてトイレシーツや何にでも対応できるフリースのタオルなど
ここでぷりんにあった、というのがポイントです
実はPalma店主と事務員は
震災の後、避難所となった体育館でのボランティア活動に参加しました。
飼い主様と一緒に避難したわんこ・にゃんこちゃん達のお世話?見守り係?って感じでしょうか・・・
その時にわんこ用にもたくさんの支援物資が集まったのですが
フードやおやつなどは好みを言える状況ではなかったように思います
好き嫌いなら数日間ならまだしも
体に合わない、ましてやアレルギーがあるなんてわんこは生死にかかわる問題ですもんね、飼い主がいざというときに備えておくべきだと感じました
そしてもう1つ感じた事を
その避難所は、大きな体育館に人の避難所があり、その隣りの小体育館にわんこ・にゃんこ用の専用避難所があったのですが
少しずつ感覚をあけてケージやバリケンを置いて
上に毛布や段ボールをかけて防寒し、その中で過ごすのが基本でした
日頃ケージなどに入り慣れている子は
「ここにいるときは休む時間」とばかりいい子に過ごしていたのですが
入りなれていない子はストレスが強かったようで、出してぇ~とドアに鼻がこすれるほどになってる子や吠え続けている子も多かったです。
やはりいろんな状況に慣れさせ、ケージやバリケンに慣れさせておく大切さを強く感じました
かわいそうだから
うちの子そーいうの嫌いだからっという声も良く聞きますし
Palmaもケージレスデイケア&ホテルなのですが、夜間は安全のためバリケンでの就寝となりますし、お散歩タイムの公園への車での移動もバリケンです。
実は、ほとんどのわんちゃんが特に問題も無くバリケンで過ごせます。これは、店主に言わせると「わんちゃんへの接し方次第で変わる」らしいのですが、通常はクレートトレーニングをすることをお勧めします。
例えばトリミングに行って、お迎えまでの時間まではケージに入って待ってると思うのですが
それが大きなストレスになっては、わんこが可哀想ではないかと思うのです
バリケンのガシャンという音が嫌い
というわんちゃんも多いので、ドライブ用ソフトケージなどを部屋に置いて
慣れさせる所から始めるのがおススメです
どーぞ今からでも行ってみて下さい
3・11に思う事務員のつぶやきでした☆