今日は、口石さんたちと十三レインコート



7時半スタート!

お仕事帰りにお待ちしてます~

昨日は、アントムジカの昼と夜のライブ


TACちゃん、あらいとの三人ユニットである


昼の十三レインコートではオケを使ってのライブで、晩の王子公園ぺけひゃくは生演奏のみ


僕はどっちも好きやねぇ


ただ晩の生演奏の方がライブ感はあったのかも…


とはいってもアントムジカは音源制作仲間として始まったので、トラックを使ってのライブは外したくはないのだ!



アントムジカを初めて一年、決してたくさんのライブをやってきたわけではないが、なんとなくこのユニットのライブのやり方がわかってきたような気もする


次は、今回よりももっと楽しいやつになるんではなかろうか…





この三人が集まってのライブ、なかなかできないのだけれど、次は夏くらいまでにはまたできれば嬉しいよな


そんなアントムジカのライブレポートはこんな感じ




そして何より来てくれたたくさんの皆さんに感謝であーる

伊坂幸太郎の小説「ガソリン生活」を読んだ



久しぶりの伊坂幸太郎、かなりの時間をかけて読み終えた

かなりオモシロ、さすがの伊坂幸太郎である

語り手である「僕」は四人家族の自家用車、緑のデミオ

車の目線で物語は進んでいくという一風変わったミステリーである

ある日、四人家族の兄・良夫と弟・亨が乗った緑のデミオが、ふとしたことから車に乗せた女性は有名な女優・荒木翠だった

荒木翠は車を降りたあと、別の車でパパラッチに追われトンネルで事故死をしてしまう…ダイアナ妃のように

一方、良夫と亨は荒木翠を追いかけていたパパラッチ記者と後日知り合いとなり、徐々に事故の真相を知っていく

シンプルに言うとこんな物語なのだが、そこはやはり小説、複雑に絡み合った謎だらけ

やはり、さすがの伊坂幸太郎であーる

う~む、この人の小説、僕はめちゃめちゃ詳しいわけではないけれど、最後はハートフルでいつもオモシロなイメージ

特にこの小説は車目線で語られて、メルヘンというかファンタジーというか…

それでいて、不倫、脅迫、死体、などの題材が物語に出てくる

ハラハラ、ほのぼのって印象である

うまく説明できないが、とにかく面白い


さすが、伊坂幸太郎やねぇ


伊坂幸太郎の小説「ガソリン生活」
→85点

今週の水曜日はコレ!



とっくんとbar303でのライブである

Tシャツの販売もこの日からスタート!

ぜひ遊びに来てねぇ
来週の水曜日祝日、bar303でとっくんとライブである


で、Tシャツまで作ってしまったのだ!

う~む、かわいいやん!?

お待ちしてます~

映画「セッション」を見た


久々の音楽映画である



ストーリーはとてもシンプルなのだが、演奏と演技がスゴかったのだ


そしてこう思った、音楽ってこんなにシビアなもんやったんやねぇ、知らんかった



アンドリューはアメリカで最高峰のシェイファー音楽院に通い、偉大なジャズドラマーになることを夢見ている


練習室でドラムの練習をしていると、この学校で最高の指揮者フレッチャーと出会い、彼のバンドに入ることとなる


しかし練習は厳しく、フレッチャーのいきすぎた指導は人格までも否定するもの


その指導に負けじと食らいつこうとするアンドリューは、とうとうフレッチャーとうまくやっていくことができなくなる…




ストーリーはこんな感じでシンプルなのだが

この二人(J・K・シモンズ、マイルズ・テラー)の鬼気迫る演技と演奏がエグい


こりゃ話題になるのも納得であーる



2014年の作品らしいが、当時のバンドマン仲間、特にドラマーたちがこの映画の話をしていたのを思い出す


わかる…この映画を見た人とこの映画の話をしたくなるのだ


エグい、そんなイメージの映画である


映画「セッション」

95点



今月の3月29日、30日、31日ととっくんと関東ツアーをする


とっくんと行くのは久しぶり、ぜひ遊びに来てください~


★3月29日(金)

木村くんと木村くん

関東ツアー

@横浜A BEEM

19:00/19:30

¥3000+飲食代


★3月30日(土)

木村くんと木村くん

@横浜SMOKEY

19:00/20:00

投げ銭


★3月31日(日)

木村君と木村君@東新宿「真昼の月夜の太陽」

2024年03月31日

「This is Us Ver.3」

■出演:Hayato cray warters band 、BEAT RYO&HIS BOTCH BAND 、木村君と木村君 、Synonym

■open/start 18:00/18:30 

■前売/当日 3500円(ドリンク別)

■配信チケット2500円

https://twitcasting.tv/mahiru20101106/shopcart/285526


チケット予約は
gogokimuraticket@gmail.com
まで

お待ちしてます~

映画「大統領の執事の涙」を見た


実話がもとになった物語だという



セシルは、綿花農家に奴隷として生まれ、父親はこの農家の白人に撃ち殺された


白人が黒人を殺してもなんの問題にもされなかった時代である



セシルはこの農家を去り、運良くホテルのボーイを始めることになる


そしてめきめき実力を認められ、大統領ホワイトハウスの執事にまで出世する


しかし、セシルの息子ルイスは、黒人差別のある社会に反対し、そして危険を顧みず反政府運動にはまっていく


そして父親セシルと息子ルイスは対立していくのだが…




とこんな物語


セシルは、ホワイトハウスで歴代大統領に仕え、映画は黒人初の大統領オバマにホワイトハウスで会うところで終わっている


日本に住んでいるといろいろとわからないことの多い人種差別問題


いまでももちろんあるのだろうが、ほんの数十年前の話である


考えさせられることばかりである



P.S.   主演のフォレスト・ウィテカー、素晴らしい、大好きなのだ


映画「大統領の執事の涙」

→85点


映画「そして、バトンは渡された」を見た


ズバリ感動した!


原作の小説を読んでみたくなる…


いや、原作の小説を先に読みたかったのかも…



とにかく良かったのである




血の繋がらない親のもとを転々としてきた森宮優子は高校生、義理の父親、森宮さんとの二人暮らし


一方、優子の育ての親である梨花は自由奔放に生きており、何度でも夫を変えることになんの躊躇もない


そしていまや愛娘優子を森宮さんに預け姿を消したままである



しかしある日、梨花から血の繋がらない娘優子に届いた手紙ですべての真実があかされる…


梨花は元の夫の連れ子である優子のことを深く愛し、これまでのすべてが彼女の幸せのためであったことがわかる



とまあこんなストーリー


全体的に暖かい、優しい映画である



最近スーナーズのガジャが映画「湯を沸かすほどの熱い愛」を見て感動したというSNSを見たけれど、その映画やこの「そして、バトンは渡された」みたいなタイプの映画を見るとついつい泣いてしまう…


目は腫れるし、泣いたことがバレてしまう気がして嫌なのであーる



まぁ、お酒を飲んで毎朝パンパンの顔なんでそうそうバレることはないやろけど…


笑える


映画「そして、バトンは渡された」

→90点



う~む、感動した!(小泉さん風)