新世界より舞台探訪・入谷・落合集落編 | ひきこもりかけぶろぐ

新世界より舞台探訪・入谷・落合集落編

こんばんは、今日はGWの時に探訪していた新世界よりの舞台を紹介します。

以前紹介した11話の廃村の記事の続きです。
新世界より舞台探訪・倉沢廃村編

11話に出てきた廃村のモデルは奥多摩の倉沢廃村と滋賀県の入谷集落を合わせたものです。
今回はその入谷集落のほうに行って来ました。



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所在地は滋賀県犬上郡多賀町霊仙。
彦根の山奥ですね。山奥といっても、彦根から近いですし、RDGの十津川に比べれば気軽に行けます。
それにけいおん!の豊郷も近いので合わせて行けたりしますよ。
どっちにしろ車は必須になりますが。



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ここが山の入口。
目の前に迫る「山」の壁のような存在感がすごい。



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こんな感じでそばを川が流れる風景が続きます。
途中に河内風穴という鍾乳洞があって、ここを走る車は大抵が鍾乳洞目当て。
地元のおばあさんたちが駐車場はここだと案内しようとしますが、そのまま突っ切ります。
目的地はその先に。




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集落への入口が見えてきました。




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廃墟や廃村好きには割りと知られているここ入谷集落。
この日は天気も良いためか、いくぶん入りやすい雰囲気です。




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なお、ここは分かれ道になっており、左に行くと入谷。
右に行くと落合、そして霊仙山への登山道となっています。

まずは右の落合へ。



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涼やかな渓流を横目に坂を登っていきます。




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集落が見えて来ました。
一見してまだ人が住んでいるんじゃないかと思えるほど道がしっかりしています。
ここは登山道で人の通りもあるのでそこまで荒れないのかもしれません。



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しかし確かに存在する廃屋。


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ここは無人の廃村であることを改めて認識します。




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何やら奥に鳥居が見えます。



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落合神社




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ここが目的地の一つ落合神社。
アニメの背景は少し傾斜をきつめに描いているようです。




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落合の集落の先はもう完全に登山道。
ここで引き返します。



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人が住まうための場所でありながら、その主役たる人間がいない。



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この時を止めたような空間を味わう事が廃村探訪の醍醐味ですね。



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水はまだ通っているようです。




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入り口に穴の空いた住居がありました。


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まさかここから撮ったものだとは。
この時は何気なく撮ったんですが、先ほど画像見返してて気づきました。
このアングルの写真を元に背景を描いたんですね。








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分かれ道に戻ってきました。
この先が入谷。
かなり傾斜がきついです。
道もせまいので車で行くのはやめたほうがいいかも。
帰りが特にきついです。



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ちょっと変わった入り口の神社です。


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落ちそうでちょっと怖いw


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ここ入谷集落は元村人が月1程の頻度で手入れしに来るようです。
それだけに綺麗に残った住居が群れをなす中に人がいないという光景が、
かえってゴーストタウン感を強めているように思えました。






明日はGW以来の2連休(私にとってはw)なのでどこか遠出してみようと思います。
ではまた!