ミニプラ ジュウオウキング 塗装完了レビュー

ミニプラ ジュウオウキング塗装完了レビューです。

今回はミニプラの評判がなかなか良い。

作る前から楽しみにしていました。

3個のキューブを

積み重ねて剣で串刺し

と言ってもミニプラの剣はレッドだけに収まる長さです。

腕を後ろから出してきて胸のイーグルを起こし、脳天のつまみで頭を回転し顔を出せばジュウオウキングに合体完了です。

しかしこのままだとDXと代わり映えしない。

ミニプラ版ジュウオウキングの最大最高の良いところはこの合体方式なのに合体後足を開くことができる点です。

DXではくっついて離れなかった左右の足がちゃんと開きます。

デザイナー良くぞ頑張ったという感じです。

だが惜しい点もある。

キューブライオンの時も書いたがその一つは3の文字が肉抜き部をシールで塞ぐ仕様であること。

私はプラ板貼っておきましたがかなり良い加減な作りにしちゃいました。

もう一つ残念なのは2の文字が書いてあるプレートを二つに割るのは出来なかったこと。

せめてその2を背中に移動させて足を見やすくすることは出来ます。

良くは曲がらないが、手も足もそれなりに曲がる。

足の関節位置が変だけど、このデザインで曲げれるようにするためには止む無しです。

首もかろうじて少し横だけなら振れる。

立て膝も可能。

しかし足太なのであまり高さは変わらず。

ここら辺の写真足首のジョイントを間違えています。

これが正しい足首のジョイントをした写真。

足首も曲げて接地を良く出来ます。

去年のノーマルロボとの比較。

3体合体と5体合体の差もあり、シュリケンジンの方がでかいです。

さらに1年前のも一緒に並べると、5体合体のトッキュウオーよりはボリュームがあるね。

立方体合体なので、線状の物が合体するより容積あるってことだね。

総評としてはとても動かすのが難しいデザインなのにミニプラはかなり頑張って動くようにしています。

ものすごく動くわけではないが、ここまでやってくれれば大満足です。

大きな2つの欠点もあったけど、そこは改造への挑戦課題として受け止めます。

思わず気に入って2個目も買っちゃいました。

後で出る虎と象もサボらずちゃんと左右の足が分離することを期待して発売を待ちます。