おはよ〜ございます。


暑い日々が続いてますね〜!


夏が来ると、日本各地で夏越祭


(なごしのさい)が行われます。




これは、長い夏を健康で乗り切るために


行われる古くからの祭りで、


6月末から7月初めの「半夏生」の


頃に行われますが、実家の福島の神社では、


7月の最終週末の日に行われます。








祭りのメインは「茅の輪くぐり」。


神社の境内に立てられた大きな


茅の輪をくぐることで、


身体の不調や災厄を払い、


新たな季節を迎える準備をするということで、


茅の輪をくぐったりするのですが、


実家の神社では、茅の輪冠とされて、


冠をかぶることで、お祓いをしてます。









また、人型という形の紙に名前を書いて


自分の病気や災いを代わりに


受け取ってくれるように、体をさすって


罪穢れをおとして、


神社に納め、最後には神職がお祓いをし


川に「人形流し」を行います。







これは、自分の身代わりとなる紙や布の


人形に願いを込めて川に流すという習わしで


自然と共存共栄する在り方とも言える。




自然の力を借りて、


新たな季節への挑戦と再生を祈る。







そんな深い意味が込められ、


夏越祭は、更に残りの一年を健康であり、


幸せでありますようにという祈願する


お祭りでした〜!






と、言う事で、いつもブログを読んでくれて


本当に有難う〜!


愛と感謝と光を込めて


FUMITO