大変 悲しいお知らせをしなければなりません。
オニオオハシのバナナ君の事です。
4年間一緒に過ごしていましたが、今年3月、全くご飯を食べなくなってしまったのです。
獣医さんに診て頂き、流動食、皮下点滴など懸命な治療のおかげで、一命は取りとめました。
その後も定期的な注射や、毎日2回の薬もちゃんと飲んでくれて、体重も戻り元気になってくれていました。
ところが、昨日9月22日、いつもの様に閉店後、ジャングルジムで遊んでいたのですが、ピョンピョンしているうちに落ちてしまったのです。
しばらく腕に乗せてよしよししていましたが、大丈夫そうなので、またジャングルジムに戻したところ、何回かジャンプした後、今度はくちばしから落ちてしまったのです!! かなりの衝撃があったようです。 もう、ビックリしました!!
大急ぎで拾い上げたのですが、今度ばかりは様子が違います。 じょじょに目を閉じて、次第に体の力が抜けて行くのが分かりました。
腕に抱いたまま、どうする事も出来ない自分が情けなかったです。
そして、5分も経たないうちに眠るように静かに息をひきとりました。
なんて、呆気ないことでしょう。
信じられません。
ただ、私の腕の中で、苦しまずにいってくれた事だけが救いです。
まったく違う環境の中で、バナナ君は適応しようとしてくれましたが、かなり無理をさせていたのかもしれません。
ごめんね、バナナ君。
愛くるしい姿と表情で、沢山の人を癒してくれて、ありがとう。
キミは天使のような存在でした。
一生忘れません。
ごめんね、そして、ありがとう!
今まで、バナナ君を可愛がって下さり、会いに来て下さった皆様、本当にごめんなさい。