遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
新年早々、柴ミックスのゆりちゃんの里親さんから報告をいただきました。
『あけましておめでとうございます。
すっかりご無沙汰しております。
ゆりちゃん、良い子で元気にしております。
あいかわらず子供たちは苦手なようです。
先住犬ともあいかわらずですが、
たまにパンチして怒られています。
皆様の活動を微力ですが応援しております。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。』
こちらこそ、よろしくお願いします。
ゆりちゃん、私たちが知っている頃よりもふっくらして、笑顔いっぱいで、本当に幸せそうで私たちも嬉しいです。
ゆりちゃんは迷子犬だったところを、動物愛護ボランティア オアシスさんが保護して、飼い主さんを待ちましたが、結局現れず、里親募集にかけることになった子です。
オアシスさんは中型、大型のミックス犬を中心に保護していて、なかなか譲渡に至るまでに時間のかかる子ばかりで手一杯のご様子でしたので、私どもでお預かりしました。
少し怖がりなところはありましたが、手がかからずとても優しい子でした。
そしてとても美人さんです。
ゆりちゃんを気に入っていただいた里親さんには、すでに先住犬の柴犬くんがいましたので、その子と仲良くできるかが心配でしたが、里親さんがしっかりとした覚悟をもって愛情を注いでくださってトライアル期間から正式譲渡まで順調に進みました。
私たちのもとに来た保護犬たちは、どんな子でも我が子同然に可愛く思い入れがあります。
めでたく里親さんが決まって巣立って行く時には、もちろん嬉しいですが、寂しさもあり複雑な気持ちになります。
だからこそ、このような幸せにしている様子のご報告をいただけることは、
「私たちが信じた里親さんでまちがいなかった。」
と感じることができ、励みになります。
ゆりちゃんを幸せにしていただいてありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。