膀胱ガン余命4ヶ月と

6月に告知を受けた

サバ氏🐈✨18歳。


4ヶ月目の10月に入り

昼間はお仕事で

周波数が安定しているので

いつもどおり。


夜になると情緒が 

乱れがちのわたくしでしたが


前記事に書いたように

イライラ(怒り)の蓋が

外れたときに出てきた気持ちは…

一言で言うと

いや、

一言で言うの

ムリなんだけど


喜怒哀楽で近いのが


哀…😢 かな。


カナシミンと

セツナミンが

混じり合った感じ。


怒りの蓋が外れたら

じわじわっと

涙が溢れてきて


それが哀しみを

奥から連れてきた。


サバは17歳まで

ほぼ病気知らず、

力加減が出来ず

顔に頭突きをされると

舌をかむくらい

元気な子🐈です。


どんなときでも

食欲は失わず

わたしの後をつけまわし

ひたすらよく喋る子🐈です。


目が合っただけで

ニャーーーー!!

と、生き別れの親に会ったみたいに

突進してくるので


実家でもいつも

ウザかわいい💗

と、言われていました。


そんなサバ氏🐈が

3キロ切るくらい痩せて

フラフラ歩き

トイレで大きい方をするのに

踏ん張れない…

ごはんもあまり食べられない…

ただ、つらそうに鳴く


という風に変わったことを

どうしても受け容れられなくて


どんどん衰えて

変わって行くサバ氏の体調や

それにイラつくじぶんのことを

ゆるせなかったんです。


🌟🌟🌟


父が亡くなる1年ほど前

ガクッと体調が悪くなり

身の回りのことも

思うように出来なくなった時


わたしは、

しょうがない。

もう、そうなってしまったんだから

元に戻れと思っても

しょうがない。


と、思えたのですが

母は違いました。


どうしても

どうしても


頼りになる

パワフルな

頭の切れる父を

求めてしまって


変わったことを

受け入れられなくて


苛立って

よく父に文句を言っていました。


どうして出来ないの?


って。


しょうがないことは

彼女も頭ではわかっているのに

どうしても苛立ちが抑えられない

優しくしたいのに、だんだん

言い方がきつくなってしまう。


そう言ってました。


今、その気持ちが

すごくわかるんです。


過去にしがみついても

しょうがないけど

それを求めてしまうのは


それは


すごく

すごく

幸せだったから…


だと思うのです。

幸せな、愛の時間に

戻って欲しい。


と、思ってしまうんだな。


つまり、わたしも

ウザ可愛い

サバ氏🐈との暮らしが


すごく

すごく

しあわせだった。


ってことだな。



(つづく)