ピアノでキラキラ♪
世田谷区船橋
うえそのあつこピアノ教室です
先日は、山本美芽先生の、
「第2回 自己肯定感を高める‘聴き方’セミナー」へ、
行ってまいりました。
今回のテーマは、
‘音色’
について。
いくつかの興味深い内容の中で、印象に残ったものの一つめは、
‘音色のききわけ’
でした。
二人のサックス奏者の音色を聴き、それぞれを、食べ物で表現してみる…
詳しくはわからないけれど、
ジャンルで言うと、
‘フュージョン’ ‘スムースジャズ’
などになるのでしょうか…
クラシック以外の、大好きなタイプの音楽の一つです。
どちらも共通して、聴いたとたんの印象は、
おしゃれ 都会的 大人
でも、こんな垢抜けた音楽を、食べ物で表現…??
一瞬、迷いましたが、ぴったりのものが、すぐ浮かびました
シャンパン!
それしか無い!
でも、二人の音楽の違いは?
よく聴くと、クール系の音楽でありながら、一人の方の演奏は、
何か、温かな、優しさも感じました。
そして、もう一人の方の演奏は、
ますますクールで、歯ごたえのある様な、ハッキリとしたイメージ…
なので、前者は
優しくプルンとした
シャンパンゼリー
そして、後者は
シャキシャキの
シャンパンシャーベット♪
また、この二人の演奏の音色を、
フルーツで表している先生も、いらっしゃいました。
なるほど、
音色のみずみずしさを、フルーツで
とってもステキです
それから、音色を食べ物だけで無く、色やお天気で表してもよいですね、というお話になりました。
こんなふうに考えると、すごく楽しいし、イメージもふくらみ、わかりやすいですよね♪
小さな子供達のレッスンにも、すぐ使えると、思いました
そして、もう一つ、とても印象に残ったのが、
ピアノの音色を決めるのに、とても大切な
音の立ち上がり つまり
‘打鍵スピード’
についてのお話。
タッチで使い分ける、
パリッと、ハッキリとした音
または
温かみと深みのある音…
そして、自分の中では、
必ずしも、このどちらかで無く、
微妙にそれらがmixされた表現が、
あるかもしれない…
などと考えたりも、しました。
またそこに、
四期のそれぞれの様式を、加味して考えてみると…
バッハは?
モーツァルトは?
ドビュッシーは?
どんなタッチで、どう表現すれば、よいのだろう…??
ますます奥深さを感じ、
結論…
もっと勉強しなければ
でも、皆であれこれお話しながら過ごした、充実の内容のセミナーの時間、
とっても楽しかったです
美芽先生、芳美先生、
今回も、ありがとうございました
お読みくださいまして
ありがとうございました
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