こんにちは
青山サロン、パールの猪本節子です。
「青山美人塾」第2回の開催報告です。
第1回から約1ヶ月。
前回、講師の小西宏和先生から姿勢をリセットする方法を教わりました。
これを1ヶ月間、実践したらどうなるか…という宿題が出たんです。
結果が出た方とそうでない方の差は歴然でした。
Aさんは、はりきって始めたものの、典型的な3日坊主。
Bさんは、前半2週間は続けたものの、お盆休みでリズムが狂い、後半2週間はお休みされてしまいました。
Cさんは、朝起きてすぐ、昼間、お風呂に入る前、寝る前のゴールデンタイム以外にも、リフレッシュしたいときに1日数回、実践されました。
Cさんは気にされていた猫背がなおり、やせにくい二の腕までほっそり。
Cさん、すばらしい
それにしても、おなじことを学びながら、どうして続けられる人とそうでない人がいるのでしょう。
小西先生によれば、なにか新しいことを始めるときは、脳の2つの特徴を知っておくといいとのこと。
ひとつは変化を嫌う、安定化指向。
もうひとつは、ゆっくり時間をかけると変化に適応してしまう可塑性です。
つまり、急激に変えようして頑張ると脳は抵抗するけれど、じっくり取り組めば、だんだんと身についていくんですね。
そのためにも無理は禁物。
なにかの“ついで”に行なうとか、気楽にできる工夫をして、楽しく習慣づけられるような方法を考えるといいそうです。
さて、第2回のテーマは、気になるところが自然と引き締まる「歩き姿」。
まずはみなさんに普段どおりに歩いていただき、小西先生にチェックをしていただきました。
歩いているときの姿勢は、無意識で無防備です。
美しく歩いているつもりでも、よけいなところに力が入っていたり、クセがあったりしても気づきません。
とくに大事なのは最初の一歩を踏み出すとき。
体重が片足に乗っていき、自然と移動する歩き出しのポイントを教えていただきました。
何度も繰り返し練習するうちに、みなさんの頭が上下に動くことがなくなり、颯爽とした印象に変わっていきました。
歩くことは立つだけでなく、動きが複雑になり、注意するポイントも増えます。
また、どうしてもご自身のカラダの気になる部分やうまくいかないところに目がいきがちです。
それではモチベーションが下がるので、好きなところ、自信のもてる部分に磨きをかけるのが長続きの秘訣
今回は、そんな気持ちの持ちかたについても教えていただきました。
理論、体験、見た目の変化を通しての気づき。
継続することのすばらしさ。
今回も美意識が高くなる学びでした。
また来月の開催が楽しみです
第3回「青山美人塾」
9月17日 土曜日 開催です。