こんにちは、くぼゆきです。
突然ですが
車めっちゃ擦っちゃいました!!
それも親を隣に乗せて実家の門に擦っちゃいましたからね。初の擦りをもはや親同伴で行うとは、いやはやこれは神のイタズラなんでしょうかね?
それも新車で買ったもんですから私は「あー、まあそういうこともあるよね☆」って感じでしたが、親はもう頭を抱える勢いです。
因みに私はスマートフォンをアスファルトに落としても動じないくらいなので、車の傷程度ではそんなに気にしません。
なのに、親はそれはもう大騒ぎです。
因みにこんな感じです。
確かに結構ヽ(´ー`)ノイッチャッタ。
でも車が壊れたわけではないのですから、そこまで大騒ぎするもんでもないと思いました。
それに、前に親から聞いた話だと、昔おばさんの新車を変な棒に突っ込んでひしゃげさせたらしいのでそれと比べたら今回は全然セーフでしょう。
それに人は失敗する生き物です。
今回のミスをいつまでもウダウダするのではなく、次にどう修正していくのか考えることが重要なのです!
イチローだって努力の結果メジャーまで行ったんですからね。失敗だってたくさん経験しているはずなのです。
今回擦ってしまったことで、次から擦らないように気を付けることが成長のポイントなんじゃないですかね?
で、
親もうるさいのでとりあえず応急処置だけはすることにしました。
簡単に言うと、車は塗装を施しており、擦ることで傷がつき、塗装が剥がれてしまいます。
なので修理をするときはまず傷口をなめらかにならした後に塗装をするのですが、私は専門でも何でもないのでそんな塗料を合成する知識も材料もなく、更には傷口を埋める物も買ってないので、家にあるものだけで頑張ることにしました。
それがこちら。
「ターナーアクリルガッシュ」
アクリル絵の具です。
最低でも中学まで通っていれば誰でも持っている代物です。今回はこれを使います。
とりあえず今回の目的は傷を目立たなくすることなので、絵の具で頑張れるんじゃないのか?
と思った次第なのです。
何故車用の塗装スプレーなどを使わないのか…ですが、私の車…
シルキーマルーンという色なのです。
そんな色、どこにも置いてないんですよね。
マイナーにも程があるってもんです。シルキーマルーンとかそんな名前初めて見ましたもん…
無いんだったら作るしかないという結論に達しましたので、絵の具で作ることにしたのです!
因みにこのアクリル絵の具…
これで絵を塗った人は分かると思いますが、乾くと落ちません。
今回はその特性を利用します。
車の塗装については全然分からないですけど、一応車の上からコーティング剤だか知りませんが塗られており、その上からは塗装しても剥がれるようになっているとかいないとか。
だったら塗装が剥がれてる傷口に絵の具を塗ったら傷口は色が着いて、他の部分はコーティング剤によりつかないのではないか。
んでもって何とかなるんじゃないか。
と、私の勝手な解釈で進めていくことにしました。
まずは色を作ります。
因みにアクリル絵の具にパレットなどを使ってしまうと、乾いた後に落なくなって見栄えが悪くなるので使い捨てのお皿などがいいと思います。
学祭で余った紙皿がここで役に立つとは。
1度それっぽそうな色を作って実際にチョンと傷口に塗ってみると、
あー…
次!
なんか全然違う色になってしまったので、今度は思いっきり紫を作ってみました。
そして塗ってみると…
あ、ちょっと近くなった。
もうめんどくさくなったので、同じ色を濃く作ってみて、ペタペタ塗りまくってみました!
その結果がこちら。
ヤバイ。
なんかもう、キャンバスですね。昼間にやらなくて良かったです。日中車に絵の具塗ってる人が居たらビビリますもんね。
私もそんな光景は見たくありません…
少なくとも私は車に絵の具塗ってる人は見たことないので、そんなにいないのかもしれません。
とりあえずこれが乾いたら濡れた布で拭き取ります。
…………。
案外悪くなくて笑ってしまいました。
絵の具でも頑張れるもんなんですね(笑)
いやはや感動いたしました。
しかしこの時は夜中!朝どうなっているのかが重要なのです!
さて、朝…
ん、んー。
昨日よりは全然ましなのではないでしょうか?
とりあえず今回の目的は「応急処置」なので、これはこれでいいんじゃないでしょうか!
「えー。傷全然見えるじゃんかー」という人のために…
ビフォアー
皆さんは車を擦っちゃった時はちゃんと車屋さんに見てもらうようにしてくださいね!
ぶっちゃけ絵の具じゃ限界がありますし、マイナーな色なんか何を混ぜたらいいのか分かんなくなります。
私も結局シルキーマルーンなんて色は分からなかったわけですからね。
てか未だにシルキーマルーンがなんなのか分からないです。
何なんだ?紫?
まあいいです…
それでは今回はこの辺で!
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