名古屋古事記塾
 
今日も深かったです。   
 
 
 

 
 
みこのりわけ の 回 。
 
 
天上界を受け持つアマテラスの 
 
存在を示す タマ
 
それは ヒという 魂(タマ
 
 
現世を受け持つスサノオは  
 
 その ヒという 魂を 懐に抱きながら
 
スサノオの存在を示す 太刀という  
 
 
手 という 道具で 現世を生きていく。   
 
 
 
 
 
アマテラス と スサノオの 
 
受け持ちを分担していくために
 
産み落とされた いくつもの神 。 
 
 
その祖先を持ち 
 
何千年の 永き間
 
いのちを リレーされた
 
先端で生きる私たち。 
 
 
 
古事記とは 物語ではなく 
 
遠い ご先祖のおはなし。
 
実話です。 
 
 
 
アマテラスの ヒ という 魂は
 
どなたの中にも あるもの。
 
そこから離れず。 
 
 
スサノオの示す 太刀という 道具は
 
現世を 生業を生きるための 手段。
 
 
 
今 あなたが置かれた場は 必要だったから。
 
置かれた場で 咲きなさい。
  
 
 
 誰かの役に立とうと 思わずともよい。
 
誰かの役に立ちたいと思うのは
 
認められたい思いが 底にあるから。
 
ピースの一つとなって 
 
全体を作りなさい。  
 
あなたという 存在こそが 
 
すでに あなたの役割で
 
あなたが この世に 生まれた理由です。 
 
 
だから 置かれた場所で 
 
花のように 咲きなさい。 
 
笑って 自ら 光(ヒ)で 活きなさい。
 
 
物理も 科学も 量子力学も 宗教も 
 
行き着く先は 同じ。
 
その本質を すでに知っていて
日常を 生き続けてきた 私たち日本人。
 
 
☆   ☆   ☆
 
最後に 今野華都子先生から
先日出版された 古事記の本に
サインと
メッセージをいただきました。
 
 

 
 
 
 
なんのことかな、、
 
その時は わからなかったのですが。
 
 
先生はなんでもお見通し。
 
それは 此の先来る事が
 
まるでわかっていたかのような 
 
そして 全て含んで 見護ってくださる。 
 
 
“なんでも納得して 
 
飲み込んでしまうのではなく
 
泣いて笑って 悲しんで喜んで
 
どんな時でも 立ち上がる 光を見て
 
そうして 悟っていきます。”
 
 
 
 今まで 恵まれた環境の中で
 
サポートと共に 育んでくださり 
 
芽を出せた事への感謝と
 
この先へ育て! と 信じ続けてくださる
 
その厳しさを乗り越えた 先人からの
 
愛を感じる 今日です。