「人生を応援するカメラ」
 
心を写す写心家   大河内悦子です!
 
 
 
 
 
午後からは 古事記をさらに深めるために
 
松坂にある 本居宣長記念館へ
 
 

 
 
館長である吉田さまから
本居宣長、古事記について
 
丁寧で 熱心な説明、講義をいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
実際に 宣長が書いた地図。
 
 
 
医者でもあり、国学者でもあった宣長。
 
 

 
久須里婆古 くすりばこ とか書かれた箱には
 
薬がいっぱい入っています。
 
5キロの箱を持って 
毎日 伊勢まで 往診にでかけたそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
彼の最大の功績は
古事記を発掘したこと と言われています。
 
 
 
 
漢字の羅列だけの古事記を
何十年もかけて そこに含まれるものを読み解き。
 
「古事記伝」を完成させます。
 

 
 
 
口伝で 伝えようとした 
天武天皇の 真の思い。
 
 
 
 
初代 神武天皇から始まる 
「八紘一宇」をはじめとする 
日本のよきもの 、精神性が。
 
 
 
漢字という 
外から来た新しい文化が入る事で。
 
いにしえからあった 
大切な文化が 失われていく。
それに対する危機感でした。
 
 
 

 
 
 
 
 
 
日本にもともと伝わってきたものは
 
文字ではなく 
ことばという 音でなければ
伝わりきらなかった。
 
 
それは 
 
 
 
縄文文化という15000年前から
日本の地に 当たり前にあった
八百万、調和、争いのない世界。
 
 
 
自然から派生する音は
 
通常は右脳で理解されるところ。
 
 
 
日本民族は 
自然とともに生きた歴史が長いため
左脳でキャッチしていた
唯一の民族という 事実。
 
 
 
そして 縄文時代の土偶に表された 祈り。
すでに この時代から
祈りという認識は あったわけです。
 
 

 
吉田館長と 
名古屋、伊勢、和歌山古事記塾のみなさんと
 記念写真!
 
 
 
 
 
 
 
文字は ことばは 本質の近くまでは
連れていけるけれど
 
そのものには 到達しない。
 
伝える人の 人間の経験、知識、度量が。
 
全て 合わさって 作りなされるとしたならば。
 
 
 
 
私たちは 今野華都子先生から 
古事記をさらに深めて
口伝で 伝えられる場があるという事に。
 
感謝しかないと
思うわけです。
 
 
 
 
今日も 深い学びを
ありがとうございました!
 

 
 
 
 
 
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