未就学児のお勉強事情。
各家庭によって様々ですよね。
お友達は、週2で公文に通ってたりもします。
力はとても付きそうですが、やはり毎回の宿題をこなすのに親がとても苦労しているとの事。
そのママ友は大尊敬なのですが
遊びを優先してしまう私には到底無理…
そこまで勉強に力を入れているわけでもない我が家では、もうすぐ年長になる息子は普段、こどもチャレンジぐらいしかしていないのですが、
今回、全家研月刊ポピー「ポピっこ」という家庭学習教材を試してみる事にしました。
5、6歳は「あおどり」という種類のワークになります。
公式WEBサイトによると『幼児ポピー あおどり』のねらいは、下記のように書かれています。
小学校の学習内容につながる学びに楽しく取り組めます。また、社会のルールなどを知り、生活力・社会力を高めます。
おうちの方にも小学校入学に役立つ情報をお届けします。
まず「わぁくん」。
A4サイズのオールカラーで35ページとなっています。
自然界や社会など、色んな内容が一冊に凝縮されていて、
子供の知的好奇心を刺激するような内容です。
紐の結び方など、躾に関する内容も充実!
こちらは「ドリるん」というワークブックに取り掛かる息子の画。
迷路遊びやひらがなの練習など、楽しみながら夢中で取り組んでいました。
「ドリるんを使う際の6つのポイントが載っていて、とても大事な事だと思ったのでご紹介します。
例えば、夕飯の支度をしながら会話するなど、
少し子供に目をやり褒めてあげるだけでも良いのかなと思います。
また、ママやパパがわくわくしながら見る事で、子供のやる気を引き出します。
息子も自分から何ページも進めていました。
子供の自主性を信じて、ゆっくり待つというのは大切だな、と感じます。
紙飛行機作りの付録が付いていたので、
工作好きな息子はこちらも真剣に取り組んでいました。
他にも、「ほほえみお母さん」というおうちの方向けの子育て情報誌(20ページ)や、
写真やイラスト満載の「きせつしんぶん」(オールカラー8ページ)なんかも入って、
この幼児ポピー、こんなに充実しているのに、なんと月会費はたったの980円だとか!
入会費や年会費、送料も無料で、気軽に始める事ができますね。
教職経験豊富な教育対話主事による、「子育て相談サービス」も受けられるそう。
幼児ポピーが終わると、ステップアップとして小学ポピー1年生となるようです。
こちらは月会費2,700円となり、学年毎に数百円単位で少しずつ価格は上がっていきますが、
塾に行かせる事を考えると、相当安いと思います。
子供の勉強習慣を付けさせるためには、この幼児期いかに楽しみながら子供と関われるかが鍵だと感じます。
小学校入学までに、親が言わなくても自分から取り組むようになってくれるのが理想ですが、
今は親が少しの時間を確保して、今しか無いこの時間を一緒に楽しむのも良いかなって思います!