今日は娘の運動会でした。
パパは出張のため不在でしたが、代わりに義母が見に来てくれました。
動物体操やミッキーマウス体操では、張り切って私にダンスを教えてくれたり。
そして、いよいよ親子競技。
はらぺこあおむしがテーマで、子供が虫、親が葉っぱという設定で、葉っぱに扮した親の身体に子供が果物の紙を貼り付けながら進むというもの。
毎日の運動会の練習では、毎回ぶっちぎりのトップだったと先生から聞いていたので、期待していました。
しかし!
トップバッターである娘と私の親子二人組は、競技の趣旨をしっかり理解しておらず、娘は貼り付けた紙が落ちたのに目もくれず全力疾走…
私がしっかり紙を押さえて取れないようにしてあげれば良かったのですが…
戻ったりしていたら、結果、最下位に。。
これで娘のテンションはがた落ち。
「負けた…もう帰りたくなってきた」
と、ひどい落ち込みっぷり。
それを見ていた先生、爆笑。
ただ、いつも娘に負けて悔しくて泣いているお友達は、今回一位で大喜びしていたとの事。
0歳児クラスからのお友達で、仲良しだけどライバルでもあるそうです。
それならそれで良かったし、娘にとって、負けるのも良い経験かなと思いました。
誰かが笑うと、必ず誰かが泣く。
子供にも、そんな小さな社会があるんだなぁ。
運動会の後に給食を食べて、義母と一緒にカフェでランチして公園に行ったら、ケロッと機嫌が良くなりました。
負けず嫌いな性格と、切り替えが早いのは私譲り。
お調子者だったり、ちょっとワガママだったり、本当に私にそっくりだなと思います。
また娘の成長を感じられた1日でした。
来年の勝負は、ちゃんと勝たせてあげたいです。