若いときの衝撃がちょっと分かってきて
今、必要なものがちょっと分かる
こんにちは。
先日のBrummelのフレームのことを書いていたら、
また50、60年代のフランスのことが浮かんできまして。
Jacques Tati - Il portiere.
それで今日はジャック・タチ。
ジャック・タチの映画や人柄などにも学生時代にかなりはまり込んでおりまして。
その頃からの友人には周知のとおり、家にはジャック・タチ関連の本やDVDがいろいろあります(笑)
この映像はその昔、パントマイムをやっていたジャック・タチが後年演じたもので、
DVD BOXの中に収められていました。
細かな動きの一つ一つにお得意のユーモアが盛り込まれて、
サイレントながら可笑しくってしょうがない。
DVDの中には、サーカス団と一緒に子供を交えていろいろな演目をやる"パラード"も含まれているのですが、
彼が目指したものがとても表れていて、こちらもおススメ。
ユーモアがあるって素晴らしいですね。
それでは、また。