そろそろかなと
待つ身は穏やかに
こんにちは。
昨日までのOTOPEオーダー会、無事終了致しました。
ご来店頂いた方、オーダー頂いた方、ありがとうございました。
またOTOPEの佐々木さん、木村さん大変お世話になりました。
オーダーいただきました靴は約2ヶ月ほどで出来上がりますので、お楽しみに。
さて。
今日はEdwin Clappのキャップ・トゥをご紹介です。
1950's deadstock
Edwin Clapp shoe cap toe
ブラックのゴートスキン。
50'Sらしいトゥの立ち上がりにホワイトステッチ。
細身のワイズも相俟って、素晴らしい一足です。
ソール。
ウェルトの上から見える部分だけをナチュラルのまま残し、サイドのみをブラックで色付けしたコバ。
全体の中で輪郭をくっきり浮かび上がらせる意匠が、この靴を特別な一足に仕上げていますね。
インストック。
Edwin Clapp shoeはEdwin Clapp & Sonを前身とする会社で1854年にMassachusettes州のEast weymouthで創業しています。かなりの高級靴メーカーでよくJohnston&MurphyやA.E.Nettletonなどと肩を並べていたようです。1900年初頭のかなり古いアドバタイジングでもその名前を見かけることが出来ます。
しかしながら、まだ、その全貌は分かっていませんので、そのうち取り上げたいと思います。
Edwin Clapp shoe cap toe
size 8 1/2C sold
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