重なりあって生まれる陰影
手仕事の跡をみる
こんにちは。
Blind Man Togs ジュエリーオーダー会まであと10日。
最終調整に入っておりましたネックレスも出来上がりサンプルが全て完成しました。
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Blind Man Togs ジュエリーオーダー会
at PERMANENT
8月12日(金)-8月21日(日)
12:00 - 20:00
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一つめはトップの付いたネックレス。
Blind Man Togs Tiffany Spoon necklace triangle
もともとのスプーンを最大限に活かしたペンダントトップ。
デザインの基本である丸と三角を使ったトップはプリミティブでありながら存在感を放ちます。こちらもやはり鋭角には曲がらなかったので、一度カットしつなぎ合わせる手法をとって製作しました。丸くカットされたスプーンの先は叩いて平たく。この鍛金を逆手にとった質感、かなり気に入っています。
ジョイントにはシルバービーズにオニキスを乗せて。
着けた際に後ろにもワンポイントあると嬉しいですね。
長さは60cm、ちょうど胸のあたりに収まります。
Blind Man Togs Tiffany Spoon necklace triangle
\63000 +tax
そして、もう一つは。
Blind Man Togs Tiffany knife choker 2way
見るからにボリュームのあるチョーカーは今回どうしても作りたかったもの。
まず、片側は贅沢にバターナイフを2本使い。
ネックラインに添うように少しカーブも付けてあります。
もう片側はシルバービーズ。一つ一つビーズを作り、それを台形のような形に形成。
そんなシルバービーズたちは11個連なります。同じものが連なるという連続性は最近特に気になるものの一つで、これをジュエリーに落とし込んだとき、シルバービーズを連ねさせるというデザインに至りました。
バターナイフとシルバービーズ、2つ合わさったチョーカーは左右が非対称に。
また、ビーズの部分だけ取り外すこともでき、ブレスレットとして使用することも。ジョイントは金具をシルバーの輪っかを2つ繋げサイズ調整も出来ます。
ブレスレットとして使えばこんな感じに。
チョーカーとしては、左右非対称にしてみたり、
シルバービーズを正面に、
バターナイフを正面にしたりと3種類の見せ方も。
Blind Man Togs Tiffany knife choker 2way
\115000 +tax
いかがでしたか?
バングルとともに、こちらもかなり手の込んだ仕上がり。オーダー会の際はぜひ実際に手に取っていただければと思います。
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