おはようございます。
山下純子です。
昨日、友人と
リュック・ベッソン監督の「ルーシー」を観たのですが、
本当に凄い映画でした。
バイオレンスもある映画ですが
「人間の脳」が題材の映画です。
主人公のルーシーが言った一言がとても印象に残りました。
「脳を使えるパーセンテージが上がるほど人間らしい感情が無くなる。」
なるほど！と、思いました。
私なりの解釈なのですが
脳を使えるパーセンテージが上がる程に感情が無くなるとは
脳を使えるパーセンテージが上がる程に物事は中立であると言う事が本当にマインドに落ちてくるのだろうな・・と、私は解釈しました。
起こる事柄全てはニュートラル、中立です。
良い悪いのジャッジをしているのは
その時の感情であったり立場です。
中立である事が理解出来ていれば
ただ物事が起こっているだけだと捉える事ができ
感情の揺れが無くなってきて当然なのです。
「ルーシー」は、私の中では今年一番の映画となりました。
リュック・ベッソンとは凄い人ですね。
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