会社のホント | 【損しない道】給与担当者の会社では言えないホントの話とリスク回避技術

【損しない道】給与担当者の会社では言えないホントの話とリスク回避技術

サラリーマンの健康保険・厚生年金・雇用保険・税金など、会社・国の搾取から身を守りながら、Web活用ビジネスと海外資産運用でリスクを回避する技術。これからのサラリーマンの生きる道を徹底的に語り合うブログ。

「よい大学に入って、よい企業にはいれば幸せに暮らせる。」いくども親や学校の先生から、聞かされた言葉だ。
ある時は直接的に、ある時は言葉を変えて。。

私もそれを疑うことはなかった。

もちろん、
「テストで点数を取るための勉強。」
「答えがある問題を解く勉強。創造力が育たない。」
「優秀なサラリーマン・公務員を育てる勉強。」
など批判を耳にすることもあった。

だけれども、幼いながらにも親や先生が教えてくれる言葉が間違っているとは思わなかった。
また、ある程度社会が見えるようになっても、終身雇用・年功序列が会社の常識であり、一流企業に中途で入社することなどできない。
そんな社会で、それが一番の成功の近道だと信じていた。

そう、親・教師だけでなく、周りの友達も同じように言っていた。



でも、違っていた。。。

年功序列がくずれ、能力のない社員が年齢だけで昇給することがなくなった。
それだけでなく、全体の給料自体が上がらなくなった。

また、終身雇用がくずれ、大企業でも平気でリストラを行うようになった。
表立ったリストラだけでなく、ある上場企業では転職部とあだ名されている部門がある。その名の通り半年ほどの間に転職先を見つけ出せという暗黙の圧力がかかり、仕事は一切与えられない。


暗い話ばかりで気が引けるが、まずは目をそらさず今を直視して欲しい。