おはようございます
本日も1年前の妊娠記録を振り返ります
妊娠だと気付いてからは、その当時住んでいたご近所の産院へ通院を開始しました。
心拍の確認もでき、ほっとしていたところ…
子宮内に筋腫があるとのことで大きい病院への紹介状が出され新患予約をしてその日を待っていました。
つわりに苦しみながらもまだ日常生活を気合いで乗り切れていたため、会社には内緒で通勤をしていた6月のある日のこと…
仕事から帰る電車に乗るその時!ツーっと何かが流れ出る感覚が…
電車に乗り込み座れたのでその時はおりものがちょっと多く出たのかな〜とくらいしか思っていませんでした。
電車に揺られて20分。
今日も平和に1日が終わった〜と気の抜けた瞬間その時が来たのです。
電車を降りたその時…
ドクドクドク
何かが大量に流れ出て来たのを察して、駅のお手洗いへ駆け込みました。
下半身を確認すると脚の方までは流れていなかったものの、大量の出血がショーツでせき止められていました。
生理2日目よりも大量の出血。
駅で救急車を呼ぼうか、どうしようか…
個室の中でいろんなことを考えました。
授かった赤ちゃんもこの出血の中にいるのだろうか…
とりあえず、出血が収まったのを見計らい帰宅後新患でかかる予定だった病院へ連絡。
時間外で診てもらえるとのことで、いろんなことを想定し着替えやタオルを持ち病院へ向かいました。
不安でどうにかなりそうな私を旦那氏は大丈夫だからとポジティブに励ましてくれて…↩︎この時は出産と同時に二児(旦那氏&ハム太郎)の母になると思ってなかった診察の順番を待ちました。
診察の時が来て、内診台へ上がりモニターでお腹の中を確認すると…
ドキドキ…
ドキドキ…
先生…?
ドキドキ…
ドキドキ…
先生『血腫があるわねぇ〜』
先生『筋腫も嫌なところにあるわね〜』
筋腫は子宮の入り口近くの右側にあり、これから胎盤がつくられて来る際にちょうどかぶる箇所。
そして妊娠の経過とともに筋腫も成長中でした。
ハムママ『赤ちゃんは…?』
先生『大丈夫!流れてない!』
先生『流れちゃいそうな場合は赤ちゃんの袋が三日月型になったりするけど、まん丸で無事ですよ!』
と…泣けて来ました。
どう考えてもあんな量の出血をしたら、生き残っていてくれてるだなんて思えなかった。
あぁ〜思い出したら書いてる今でも泣けて来た!
けれどここからが気を抜けない妊娠生活
この翌日はさすがに会社を休み、事情を説明。上司にはかなりの心配をさせてしまったなぁ〜
心配させてしまったものの、マタハラの無い会社で検診での早退遅刻などかなりの融通もきいて本当に感謝でした。
ここからは社内での引き継ぎもゆっくりと少しずつ始められ、お腹の張りも早い時期からあり、少量の出血も2ヶ月ほど続きましたが無理せず通勤することができました。
7月には出血がなかなか止まらないので4日間お休み頂いたことも。
今は病院からも会社を休みやすくしてくれる制度があり診断書のような書類も出していただけます。
働きながらの妊娠生活ももはや当たり前な時代なんですね!
お休みをいただいたあとは出血も収まり、無事に安定期を迎えることができました。
安定期に入ってからはたくさんの喜びも…
また時間が出来たら更新します。
ハム太郎育児日記
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