私は本当に
「安全な場所で」悪口はよく言いますが、全く罪悪感などありません。





ただ、淡々と明らめるだけで。

好きな事、嫌いな事。

自分にも他人にも。


自分のこういうところが嫌だな
自分のこういうところが好きだな

あの人よりもこういうところが劣っているな
あの人よりはここが優れているかな

あの人のこんなところが嫌だな
あの人のこんな顔が嫌だな



そこに『価値』は一切関係ない
私たちはわかっているから
何の罪悪感も持たずに、
思う存分悪口言えるんだと思います。


良いエネルギーの言葉を使いましょう、とかあるけれど
そしたら「嫌い」を認める事が怖くて不安で仕方なくなるよね?

悪い事を引き寄せちゃうんではないか
嫌な現実になるのではないか

って。


でも、自分の「好き」を大事にしようって綺麗ごとばかりいったって
「嫌い」を見ないふりしていたらもったいない。


むしろ
「嫌い」の方が大事ってくらい
「嫌い」の方が一瞬でわかる時もあるはず。


「この人嫌い!!」って思った後に相互作用で
「やっぱり私が思う素敵な人は、こうだな」とか
「こんな人たちばかりの世界を作っていきたいな」とか
色濃く「好き」がでてきます。


「嫌い」を
感じないように、感じないようにしているだけ。


本当に「好き」を突き詰めれば突き詰めるほどに
何が「嫌い」なのかも色濃くなるのが当たり前だから。

(よく言葉のエネルギーの実験で「バカ」「嫌い」と声かけした食べ物の変化とかありますね。それも、「バ・・バカっ」「き・・嫌いだもんっ」的な感じだと全く変わらない、という結果もあります。要するに乗せるエネルギーに関係がありますね

私で言えば
美しいもの、綺麗なものが好き!!
を突き詰めれば突き詰めるほどに
自動的に醜く汚い(すみません…)ものはどんどん嫌い度も、極まっていくのです。


ただ、そこに価値は関係ない。
そこに価値をくっつけるからおかしいことになる。


私が嫌いだからって、その人に、より価値がないわけではないし
私が好きだからって、その人に、より価値があるわけではないし


価値は誰でも一緒。
芸能人でも一般人でも
お金持ちでも貧乏でも
綺麗でも醜くても
痩せていても太っていても


価値は全くおなじ。
あくまでも自分だけの世界。


そして全く罪悪感を感じないのは、
「好き」も「嫌い」も一見その人に向けているように見えて、
自分自身に向けている事だと、心底分かっているから。
確認作業だと、分かっているから。


だから、「嫌い」は本当に大事なんです。




これは仕事にも通じます
「可愛くないものが嫌い」「肌にも心にも、心地よくないものが嫌い」「貧乏が嫌い」「常識が嫌い」な私は仕事では商品にもセミナーにもブログにも反映されますし



綺麗なものが好き
可愛いものが好き


という事は

綺麗じゃないものは嫌い
可愛くないものが嫌い



をはっきりと受け入れなければいけません。


それが先日書いた
こちらの記事につながります。
↓↓↓
あめーば「儲け話」に抵抗ある人はビジネスなんてしないでください❤️



自分の「好き」「嫌い」を突き詰めた結果自分だけの物語(ビジネス戦略=儲け話)になっている。結果的に儲かっちゃう


いい人ぶっちゃダメですよその「いい人」履き違えてる。
自分を粗末にしているのと一緒。



だから自分の世界では
私が嫌いなものはとことん排除しますし
それはますます最近色濃くなっております。

これは、一見「他人や物事を排除」に見えますが
そこを曖昧にしている「自分を排除」です。

あくまでも自分。
そこに価値がないのは、その人や物事ではなく「そこに付き合っている自分」です。



私は布ナプキンを売っているけれど、
布ナプキン大好き!!と突き詰めれば突き詰めるほどに、
衛生さ、手軽さが好きな方からは嫌われますし


私はメモリーオイルを売っているけれど
メモリーオイル、大好き!と言えば言うほどに
おまじないや目に見えないものを胡散臭く感じる人からは嫌われますし


ただ、どちらに価値があるかはそこに関係ないんですね。




結局のところ
ビジネスとは
好き、嫌いをハッキリさせればさせるほどにターゲットも色濃くなり、誰に好かれて誰に嫌われたらいいのかが分かると思います。

誰に売ったらいいのか、誰に売らなくていいのか。


誰にでも売りたい、と思うと
ビジネスは成功しません。



世の中を見ると、成功している企業は全部はっきりしていますね


例えばわかりやすく


スタバなんかは
スタバ手軽に素早く安く、タバコを吸いながらコーヒーを飲みたい人からは嫌われますし

ドトールなんかは
ドトールゆっくり落ち着いてコーヒーの香りを楽しみながら本を読みたい人には嫌われますし



むしろ、こういう人から嫌われよう
とちゃんと設定している。


どっちがいいかじゃないんです。
普通の生活でも、みんなここに、「どっちが価値があるか」を自分目線や他人目線で入れるからおかしくなる。


いや~悪口から記事一個かけた。
やっぱりいい悪口だった(笑)