「カンボジア」という国に興味が湧いたのは中学生の頃です。
 
その頃「地雷」というものを知りました。
 
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アンコールワットの朝焼けがメルヘンだった
 
 
 
この有名な絵本ですね。
 
「地雷ではなく花をください」
 
この絵本をいろんなところで見かけたし、図書室でも読みました。
 
 
 
 
 
テレビでも「地雷」について特集が何度も組まれていて、幼い子供達が遊んでいる時に地雷を踏んでしまい、足や腕が無くなってしまったり、小さい子供は亡くなったりしていることを知りました。
 
 
地雷という、殺すことではなく「肉体を欠損させること」を目的とした残虐さや
「隠れて見えない」という恐ろしさ、見えない故に、埋めた人でさえ、どこに埋めたかもわからないという無責任さ、
 
そして「誰が踏むかわからない」という無差別性にも、ゾッとしました。
 
 
 
この絵本にはその後いろんな国バーションが出て、絵本を買うと地雷撤去の寄付になるというキャンペーンをやっていて買ったこともあります。
 
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その時は、中学生だったし、海外に行ったこともなかったから、世界は1つだという実感がなかった。
 
 
国だけじゃない。
 
 
こっちの中学校
あっちの中学校
 
こっちの県
あっちの県
 
こっちの国
あっちの国
 
 
「私」以外のものはすべて「別世界」だと思っていました。
 
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絵がとっても可愛くて、愛に溢れていて、とっても素敵だから、そのギャップでこんなにこの本が広まったんだと思います。
以前ダ・ヴィンチニュースの「本喰族」で紹介したこちらの絵本も同じ方が絵を描いています♡
 
 
 
その頃、テレビの番組「進ぬ!電波少年☆」で若手芸人が「アンコールワットへの道を舗装しよう!」という企画に駆り出されていて、それも欠かさず見ていました。
 
「アンコールワット」という密林の中にある大伽藍に、憧れが募って行きました・・・
 
 
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アンコールワットへの参道
 
 
 
 
そして高校生の頃、大好きだった俳優、浅野忠信主演のこの映画。
 
「地雷を踏んだらサヨウナラ」
 
 
原作はこちら
 
 
 
浅野忠信がアンコールワットに向かって突進していくシーンが強烈に印象に残って!!
 
 
 
 
いつか行ってみたい国、いつか見てみたい国、の1つだったのです。
 
大きくなってからは、宗教というものの本質を知り、
世界中の宗教(宇宙観)に興味も湧いて、ますます行ってみたくなりました。
 
 
仏教も好き。
ユダヤ教も好き。
キリスト教も好き。
 
全部本質は同じ。
 
 
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憧れのアンコールワットは本当に聖地だった。
 
 
今回はアンコール遺跡群を巡りました。
以前は危険で入れなかった区域も、各国のサポートで地雷撤去も進み、安全な土地がたくさん増えたそうです。
 
 
この寺院周辺は、ドイツのサポートで438個の対人地雷と809個の不発弾を撤去しました。
の看板。なんって多い数なんだろう。
 
 
 
おかげで、いろんな遺跡を安全に巡ることができました!
 


古代からの宇宙観、死生観、人々の叡智に触れることができて、またたくさんのことを感じて、知ることができた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
残る銃弾の痕
 
アンコールワットにも銃弾の痕


 
いろんな時代・空間をワープして、
この人生をどう生きていくか?をますます自分に問いかけることができた。
 
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ハハと。笑
 
 
 
 
「人生、一回きり」じゃない。
 
こうしてずーっと繋がっているんだ。
 
「国境」が本当は「境界線」がないように。
 
 

 
 
 
カンボジアで感じたこと、ゆっくり書いていこうと思います♡
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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