アンコール遺跡群を巡るにあたり、「アンコールパス」という写真入りの免許証のようなものを作らなければ通行できないとの事で、初日に作りに行きました。
 
 

 
 
列に順番に並んでいつの間にか写真を撮られるのですが
魚眼レンズみたいなやつで下から撮るんです😂
 
 
すごいカエルみたいな顔に…笑い泣き
 
 
ずっとこれを首からぶら下げてました。笑
 
 

 
 
今回のお供のノートは、超久しぶりにMIDORIのトラベラーズノートブック。
10年くらい前、モレスキンに出会った頃に、トラベラーズノートも当時保育園児だった坊と一緒に使ってたんです。
 
 
坊にはパスポートサイズを与えて。
 
 
 
トラベラーズノートを持って旅をする事、憧れてたなぁ。
 
 
今回、カンボジアに持っていくノートを何にしよう?と思った時に、モレスキンもヴィトンもしっくりこない。
 
トラベラーズだな!!と思って久々に買ったんです😂
 
 
遺跡を巡るしいっぱい歩くので色々挟めてお財布代わりにもなるものがいいな〜と。
チケットから何から全て挟めます。
 
 
 
 

 

 
 
 
1つ前の記事で書いたこちらの続きになりますが、
 

 

まだまだ発展途上国だけど、「聖なるもの」は強く強く残っている。

 

 

 

 

でも、暮らす人々を見て、いろいろ思うことはあった…

 

なぜこんな偉大な叡智があったのに、消えたのだ?

 

 

 

もっとこうしたらいいのに。

もっとああしたらいいのに。

 

 

 

ゴミくらい拾ったらいいのに!

 

とかね。(これはエジプトでも思ったけど)

 

 

一人で牛の面倒をみる男の子。
 
ガリガリの牛とゴミ。
 

 

 

みんな同じものを同じやり方で売っている。

 

まさに馬鹿の一つ覚えみたいに

「1ドール」

「1ドール」

と何かを売ろうと寄ってきて閉口する。

(トルコの田舎もそうだったな…)

 

 

 

 

 

まるでそれしか知らないみたいに。

 

 

そして嫌になる程、全く、全く売れていない。

(もうね、これが同じ商売人としてめっちゃ嫌!という感情が湧く!笑)

 

 

 

 

なんていうか、思うことはつまり

もっと考えたらいいのに。である。

 

 

 

 

 

 

そこで話は戻るんだけど・・・

 

 

文字を書くこと、読むこと、

 

それは

「聴く」ということだ。

「考える」ということだ。

「表現する」ということだ。

「伝える」ということだ。

 

 

 

それが当たり前にできるということは、何てありがたいことだろうか。と思った。

 

 

 

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文字を書くこと、読むことができないと

自分が何を思っていて、だからどうしたいのか?もわからない。

 

 

自分のことさえわからないと、相手のことも分からない。

  

 

 

商売でも、どういうものが欲しいかな?

どうしたらこの良さが伝わるかな?

どうしたら人が欲しくなるかな?

が分からない。

 

 

 

 

 

 

ポルポト政権下では、国のほとんどの知識人、教育者が殺された。

1975〜1979年という、つい最近のことだ。

 

 

教師は全て殺された。

文字を読める人、書ける人、全部殺された。

 

メガネをかけてるだけでも殺された。

 

 

 

 

世界の歴史を見ても、争いの度に本が焼かれたり、図書館が燃やされたり、寺院や教会が破壊されたり、ことごとく「叡智」を潰そうとする。

 

 

同じ叡智を分かち合っているのに。

 

 

 

 

 

カンボジアにも学校はあった。

けれど、行けるのは裕福な子達だけ。

 

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物売りしてる子たちは、その親も、読み書きができない。

 

 

カンボジアの識字率がとても低いのは、ポルポト政権で教育の機会が無くなってしまったからだそう。

 

 

なんて酷くてバカな政策だったのだろうか。

 

 

世界中の神殿や教会、寺院の破壊も、焚書も、本当に「なんてこった」と思う。

 

 

 

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学校から帰る女の子

 

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学校から帰る男の子。

 

 

 

 

1400年も前から、こんなに立派な伽藍や仏像を作る知識も英知もあったというのに。

 

 

 
東南アジア最古の寺院サンボープレイクック遺跡
カンボジアの観音様やブッダは顔が本当に好みラブ
 

 

 

 

アンコールワットのようなとっても素晴らしい建設もできたというのに。

 

 ほかの寺院に見られるような隙間がないから、ガジュマルなどの根が入り込まず壊れないそうです
 
 

 

アンコールワットのレリーフには、王様が占い師に占って貰っている場面もありました。

 


占い師は手に書物を持っています。

 

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なんだよ!

 

こんなに昔から知識を持っていたんじゃないか。


本があったんじゃないか!


文字があったんじゃないか!




 

 

「栄枯盛衰」という言葉なんて、本当は四季や波のような自然のものだと思っていたけれど

本当は人間の愚かな勝ち負け由来なのか?

 

 

 

勝ち負けは、本当に破壊しか生まないな。

 
 
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1400年前の獅子♡縦ロール!!
 
 
 
じゃあ、私はどうしたいか?
 
 
それぞれの在り方が全てに繋がっている。
直接的じゃなくても、必ず影響し合い、作用している。
 
 
私はこの子たちに「読み書き」を教えることはきっとしないけれど、
 
私自身が体現し、書くことや、読むこと、
自分自身を通して世界とコミュニケーションしていくこと、創造していくことを、伝えたい!!
 
 
叡智は奪い合い、勝つ為に使うものでは無いこと。
全て平等に、広く行き渡り、わかち合っていること。
 
 
自分が受け取った叡智は
誰かに伝えなくてはならないこと。
(それが宇宙の法則なのです。だから自然に良いものは伝えたくなるものなの。)
 
 
 
伝えていきたい!!
 
 
とまた強く思ったのでした。
 
 
 
 
数々の歴史の中で、「人の頭の中」を奪おうと、文字や本や知識を潰そうとするってことは
「考えること」が、一番偉大でものすごいパワーがあるって本能的にわかってるんだよね。
 
 
それぞれの人の中に、神がいるのだ。
だから怖いのだ。
 

 
 
自分の気持ちを
 
「書ける」ことにありがとう♡
「読める」ことにありがとう♡
 
 
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書けるから認識できる。
読めるから認識できる。
 
言葉があるから、文字があるから「より良い人生」を考えることができる。
 
 
 
 「認識」こそが、「創造」なんだ。


 
 
 
 

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