体調が優れない時、
「今、私は本当に具合が悪い」
と判断する確かな基準がある。
それは「お酒を飲みたいか飲みたくないか」です。
通常、私はほぼ「飲みたい」人なのですが
具合が悪い時は「飲みたくない」と思うんです。
そこで「この状況は本当にマズイ」と思うわけです。
世の中には具合が悪くても感覚が麻痺していて飲んでしまう人もいますが、
私はちゃんと（？）飲みたくなくなるので、そこは大丈夫。（何が）
ポイントは「お酒が飲めない」ではなく「飲みたくないと思う」ってところです。
欲求がなくなるってこと。
ヤバい…お酒飲みたくない…
これは本当に具合悪いぞ…治したい…治さねば…となるのです。
今回コロナに罹ってなんと、
１０日も飲みたくありませんでした！！
なかなかの最長記録…！
先日のこの投稿では、久々に飲みたいと思って意気揚々と注文したものの
味覚障害になっていて美味しいと感じられず、悲しかった事を書きましたが
そもそもで欲求を持てるってことも
本当にありがたいことですよね。
そしてお酒と同じく、美容に関しても、欲求が消えます。
スキンケアとかどーーーでもよくなるし
髪のケアとかもどーーーでもよくなるし
カッサカサでもパッサパサでも
もう、どーーーでもいい。
全てがどーーーでもいい。
無気力。
お酒飲みたいって思えるのも
綺麗でありたいって思えるのも
健康だからこそ。
具合悪いと何もかも、あかん！
欲求が湧く、健康な自分に、心から感謝！涙
だからやっぱり、体という富に一番価値がある。
その価値をちゃんと価値あるものとして扱う、ってのはとても大事。
それは自分にしかできないからね！
「体を整える」って何も、トレーニングするとか
モデルみたいな体になるとか、そういう事じゃなくて
できるだけ快適な感覚であるってこと。
それには、ちゃんと快・不快を受け入れて感じてないと整えられないんだよね。
私は１０年くらい前に鬱っぽくなってしまったことがあり
（このブログを始める前です）
活力が湧き出す通路が完全にプッツリ切れてしまった時期がありました。
ずーっと寝ていて、気づくと涙ばかり出てきて、耳がガンガンして、少しでも何か考えようものなら、どこからかやってくる「不安」という感情の塊にギューッと押し潰されるような毎日で、それがやってくるのが怖くて、常に怯えていた。
今思うと、「感じることが怖い」ゆえにそうなったのです。
「感じることが怖い」と、快と不快の判断もできないからね。
鈍るのよ。
そして、そのうち心が壊れて、目に見えて体がダメになった。
ダメになるとは、鈍ること。
気力が湧かなくなること。
その頃の無気力さがこれまでの人生で一番切なく哀しいものだった。
（これは後に「全て喜び」という真理を知ることに繋がり、自分を知り「設定変更」も生まれたのですが♡）
生きているという醍醐味は感じることです。
感じたい、と思う欲求です。
それこそが、カツゲン！！
※活力の源 私、好きだったカツゲン。知ってる？カツゲン。
だから、
「お酒が飲みたい」と思うことや
「体や顔のケアをしたい」と思えること自体が本当に幸せだと思う。
「年収一千万になりたい」とか
「素敵な家に住みたい」とか
「エルメスのバッグ欲しい」とか
そういう類の欲求も全て同じ。
思うこと、感じること、ぜーんぶ、私という素晴らしい富がある証。
設定変更としては、その上で「それ本当にカツゲン？」と聞く…ってのも大事なんだけど、まずは絶対的に「感じる」ことが大事♡
「感じる」ことを「全て喜び、全て富、全てありがたい」と扱うことが大事♡
というわけで早速、カツゲンを…と思って
デンタルケアと、体のケアと、見たかった企画展に行ってきました♡
味覚が戻ったので、美味しいお酒も楽しめた！！😭💖
祝杯！美味しいって素晴らしい！
感じられることって、素晴らしい！！
春の継続講座・卒業生のきえちゃんとゆみちゃんが付き合ってくれた😍
ありがとう〜！！
▶︎続きます♡
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