Paris読書会続き♡

 

2日目は、このツアーのメイン「読書会」でした!

 

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またまた素敵なバンケットにて!

 

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これまでParisでも国内でも何度も読書会をしていますが、自分の本や手帳で開催することが多く、意外と自分以外の本で読書会をしたのは少ないんです。今回で、3度目。

 

 

 

1度目は、2017年に初めて読書会を開催した時。

 

課題図書は、私が出版するときに清水さんに編集担当をお願いすることになったきっかけ「億万長者の秘密を君に教えよう」でした。

 

前々から大好きだったこの本が清水さんが別会社の在籍時に担当した本と知って、ぜひ清水さんに担当してほしい!と思ったんですよね!

 

 

今思うと、この本がParisへの道にもなってくれたんだなぁ…

 

 

「好き」「楽しい」気持ちを大切に、その時その時を生きることって、「点」となって、どこまでもルートを繋いでくれる。

 

振り返るとそれはここまでの「通過点」に見えるけれど、

 

その時その時はただの「今」という点でしかない♡

 

 

 

この「今」この「点」が

 

どう繋がるのか?

 

どう繋げるのか?

 

これがなんになるのか?

 

なんて、一切考えなくていい!

 

それが目的じゃない!

 

 

 

ただ、「好き」「楽しい」「やってみたい」「行ってみたい」を人生において、やればいいだけ。

 

この「今」が生きる目的。

 

 

 

そういえば、「1日24粒」を教えてくれたのは、この本だった。

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2度目は、2017年夏、初めてのParis読書会で。

「ココ・シャネルという生き方」でした。

これも私の本棚にあった本。

「Paris」「ラグジュアリー」と言えばCHANELでしょ♡って事で、この時の回は、「CHANELジュエリーショッピング」と「CHANELのアパート見学」がツアーに含まれていたのですよね。(今思うとこれ奇跡だった!!🤣その後、全然公開されてない!)

 

 

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今回は、ヘミングウェイの「移動祝祭日」にしました。

 

 

▶︎Parisは、移動祝祭日♡今回の課題図書はヘミングウェイ!

▶︎万歳♡尺取り虫・脱出!見える数字や肩書き、人の成功など尺ばっかり測ってないで。

 

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清水さんと、「課題図書どうしようか?」とオンラインミーティングしながら部屋の本棚を眺めていた時、「移動祝祭日」がパッと目についたんです。

 

世界的な著名人が集まる、歴史あるリッツ・パリで読書会…

 

リッツにゆかりある作家の作品がいいかなぁ?

 

なるほど!ヘミングウェイ作品とか?

 

と、久しぶりに手に取って読んだエピグラフ。

 

 

 

もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ。

 

 

よし!これにしよう♡と決定!

 

 

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物語じゃないし、多分すごく読みにくいと感じる人も多いだろうけれど。

 

 

でも、それでもいいか!って。

 

 

 

「移動祝祭日の意味が分からなくて、そこからストップしちゃって、読み進められません」

 

っていうお声も頂いたのですが、Parisで過ごしたら、自分なりの答えがなんとなく出たんじゃないかな?

 

 

 

 

 

 

この「Paris読書会」での滞在が、

 

今後の人生にずっとついてまわる

 

「移動祝祭日」となり、

 

たくさんの喜びをもたらしますように!

 

 

 

そう思い、これを課題図書にしました。

 

 

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この本の内容がどう、とか

 

ヘミングウェイが何を伝えたいか、とか

 

そういう事をみんなと話したいわけではなかったので、「読んでなくてもいいよ」って言っていたのですが

 

最後まで読めば、きっと移動祝祭日の意味が分かります♡

 

 

 

 

 

 

逆に、分かりにくいポカーンとするような本だからこそ

 

「移動祝祭日」を、オブジェのようにこの旅の象徴として、掲げることができた気がする。

 

素晴らしい課題図書だったな!

 

 

 

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みんな、このParis読書会に参加してくれて、本当にありがとう♡

 

 

 

 

このツアーには、Parisという憧れの街で

 

ラグジュアリーホテルでのステイとか、

 

普段着ないようなドレスでのソワレとか、

 

素敵なブランドのVIPルームでのショッピングとか、

 

 

 

一見、たくさんのキラキラしたものがあるので

 

そこに目を奪われがちかもしれませんが

 

それって多分、やろうと思えば他でも真似できるし、自分だけでもできると思う。

 

 

 

私はこのツアーの本質に旅の象徴として「読書会」「その時の課題図書」があるから、唯一無二だと思っていて

 

いつも、読書会が一番心に残るのですよね。

 

 

 

もちろんそれは私が主催側として感じることで、

 

参加者さんにはお買い物とか、パリの街並みとか、Parisでの設定変更とか、

 

思う存分、それぞれの「今」に夢中になって欲しいと思う。

 

 

 

 

ただ私は、やっぱりこの読書会がメインで、いつも本が指標として、ちゃんと導いてくれるの。

 

一見バラバラのものを、一貫したスピリットとして、この旅の本質として、見えないところでまとめ上げてくれるんです。

 

 

 

 

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本、大好き…!!ほんっと無限の効能だと思う!!

本は叡智(源)への通路!!ノートもだけど!!

 

 

 

みんなで色々話した後は、本場フレンチ♡を頂きました!

 

私としたことが、お品書きの紙をどこかに忘れてきて、無念です😭

お料理の名前が、分からないなんて…!!

 

お肉のブッシュドノエル、とサトーさんが言ったことしか覚えていない😭

 

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ジュエリーのように美しい一皿…!!

 

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お肉のブッシュドノエル。笑 ふっとい!

 

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金箔♡parisのスイーツって、見た目から想像するのと全然違う味で本当に感動する!

 

 

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サトーさんとシェフと♡笑

 

 

ラストの解説に、「移動祝祭日」という言葉の解釈が考察してあり

 

 

どこにでもついてくる饗宴、もしくはどこにでも持ち運べる饗宴。魂の祝宴。

( p328)

 

 

と書いてあります。

 

 

 

 

ほんと、体験したこと、経験したことって持ち運びできるんだよね!

 

この身ひとつで。

 

どこにでもついてくる。

 

どこでも応用可能だし、どこでもそのエッセンスを引き出すことが可能。

 

そして、その経験や体験こそが、

 

生まれてきておめでとう!

 

体験おめでとう!という祝福だと思うの。

 

 

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特にparisのように、そのまま器(建物や空間)が残っていて、人だけ、時間だけが入れ替わっているような場所では、魂の視点を強く感じると思うんですよね!だから素晴らしい芸術が生まれる街なんだろうなって思う。

 

 

 

嫌でも内面に向き合わざるを得ない街。

 

 

 

私も毎回、その時の私の向き合うべき課題が浮き彫りになり、

 

来る前と同じ自分には戻れないので、

 

やっぱりParisは偉大だわって思います…!!

 

 

 

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今年も無事に出版できた「設定変更手帳」と、課題図書の「移動祝祭日」

リッツ・パリで、こんな風に偉大な作品と重ねることができるなんて!

清水さん、いつもありがとう♡

 

 

 

 

 

宝石赤これまでのParis読書会記事はこちら

Parisは、移動祝祭日♡今回の課題図書はヘミングウェイ!

苦手でも大丈夫♡見える世界にはコードがあるから♡【Paris読書会ソワレ】

 


 

 

 

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