チェックインの後はすぐにお部屋に通していただけました。
私のお部屋は「SASSI BIANCH」という名前の門がついているお部屋です。
入るとすぐに大きなランプシェードとタペストリーが迎えてくれた。
今回のお部屋もとっても素敵！
お手洗いのインテリアや配置も、このままそっくり真似っこしたいくらい。
この鹿のフック、初めて訪れた時から、どこかで手に入れたい！！と思っているのですが、日本で見るとなかなかしっくりくるものがなく…
そのまま進んでいくと、とても広いリビングルームです。
大きな大きなソファと、たくさんの椅子。
革や布、木がふんだんに使われています。
こんなにいろんなテイストや色があるのに調和しているのは、全てが自然素材だからかな。
自分じゃ絶対選べない組み合わせ。
脱帽のセンスに、毎回ため息が出ます。
リビングを抜けると、ベッドルーム。
奥の扉は、隣のお部屋とコネクティングできる扉。
大家族でも快適に過ごせます♡
いつかファミリーで訪れてみたいなぁ。
ボーダーのチェストが素敵すぎる！
大きくて広いベッド。
母子像が両脇に飾ってありました。
子供を抱く、とっても優しい絵。
穏やかで優しい光がたっぷりと入る。
今回、床がワックスでピカピカツルツルで、靴下のままだとかなり滑りました🤣
床材フェチとしては、各部屋の床がたまらない。
ここでこう繋ぐのね、みたいな、参考になることばかり！
子供達が全員巣立ったら、少し小さめのおうちを建てて、全部天然の床材にしたい。
部屋と部屋との仕切りの、この大理石とか、もう素敵すぎない？？
徹底的に天然素材！
外には、テラスがついています。
今回は渓谷ビューではなかったけれど、それはそれで、木々に囲まれてとっても厳かに過ごせて、良かった♡
全く座らなかった奥のテーブルセット…😂
このテラコッタの並べ方が大好きすぎる🥹
繋ぎ目も、全部真似っこしたい！
バスルームも、広々。
DIORっぽくない、DIORのスカート、お気に入り♡
ロングネックレスもDIOR新作です。
これを買った時の一連の設定変更について、トスカーナでみんなにブーブー話した🤣
「２２０万のネックレス買ってもブーブー言っていいんですね！許されました！」って言われた🤣
機会があれば書くかどっかで話す。
今年は、アメニティがサンタ・マリア・ノヴェッラのものになっていました。
前回と同じフェラガモのものも、用意がありました。
私のお部屋は「ANGELI DI FIRENZE」の香りで、ソープ、ボディクリーム、シャンプーやコンディショナーも統一されていました。
これが本当にいい香りだった！色もベビーピンクと水色のラベルの組み合わせが素敵なの。
最終日に、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ本店に寄るから買っていこうかな？と思ったけど、もう荷物が入らなくて残念😭
手持ちでも買ってくれば良かったな〜〜
このバスルームで過ごす夜、とっても幸せでした。。
▶︎お部屋、Instagramでもリール動画にしてるので見てみてね♡
▶︎フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラはこんな感じ♡
今回私がとっても気に入った場所は、ベッドルームにある大きなソファチェア。
滞在するお部屋の中でも、特にお気に入りのスポットってありますよね。
それは同じ場所でも、その時々によって変わったりする。
前回はテラスがお気に入りだったんだけど
今回はここが心地よかった。
本を読んだり、ゴロゴロしたり、ノートを書いたり、たくさんの時間を過ごしました。
普段の生活でもそうだけど
「なんか、ここがいい感じ♡」
っていう感覚を常にキャッチしてそこで過ごしていると、
表層的な「好き嫌い」を超えて、自分が見えてくる。
自分を知っていると、闇雲に探す必要がなくなる。
設定変更ノートブックを伝えていてよく聞くのが
自分で書いたことがいまいちしっくりこない。
嘘を書いている気がする。
思考の声か、本当の自分の声かわからない。
そういう類のもの。
それは、自分の声、自分の気持ち、だと思っているものが、
実は他人や世間、一般常識に洗脳された、「他人の声」だから。
そういう人は、ノートを書くのが苦しいと思う。
自分の声を聞いてノートを書いているつもりが、実は他人や世間の声を延々と聞き続けて書いているのだから、そりゃしんどい。
設定変更は、「設定」に気づいたら、好みでなければ次からシカトすることがコツなのだけど、
「自分の本当の声」がそもそも分からない人は、
「自分の声」と「他人の声」を区別できていない。
「自分の声っぽい他人の声」って、最初は紛らわしい。
自分で本当に思ってるように感じるから。（それが「設定」なんだけどさ）
それを区別できるようになるには、やっぱり普段から自分の体にやってくる「いい感じ・やな感じ」を丁寧にキャッチしていくのがとっても大切。
言葉になる前、思考になる前に、先に「いい感じ・やな感じ」はやってきてる。
それを瞬時に捕まえる。
説明できなくてもいい。
世間の常識から外れていてもいい。
他の人と違っていてもいい。
自分だけにとっての、
なんか、いい感じ。
なんか、やな感じ。
それを常にキャッチしていく。
設定変更手帳でも♡
ノートでも♡もちろん、全て書き出せなくても、その時気づけたら十分！！
気づけるようになるために、「書く」行為があるからね。
つまり、
感じてください。
感じることを生活のベースにしていると、自分の声と世間の声は簡単に区別できる。
「自分の声っぽい世間の声」は、本当の自分にものすごく「やな感じ」だけをもたらす。苦しさだけをもたらす。
世間に従う安心はあっても、あの、普段体にやってくる「いい感じ」とは格段に違うことがわかる。
「本当の自分の声」は、最初は直視する時に、別の種類の「やな感じ」をもたらす事がある。
（こんなこと思っていいのかな？こんなことしていいのかな？他の人と違わないかな？というような）
でも同時にそれを抱きしめるような、大きな大きな全体のいい感じがにある。
それは頭の良し悪し、ジャッジを超えて、体でわかる。体にやってくる。安堵。聞いてくれた喜び。発見した嬉しさ。
これで正解。これが私にとって正しい。全部、大丈夫。
そんな、体ごと包むような、大きないい感じを、体感してみてほしい。
それを重ねていると、絶対に自分の行くべき道がわかる。いつもわかる。
わかるっていうか、迷わない。なぜなら頭を通さないので、迷う選択肢がなくなるから。
「感じる→やる」の一本道しかない。
すでに「いい感じ・やな感じ」をキャッチする時点で「感じること全てを許している」から、
頭では分からなくても、体が先に体現してる。
体現してる上で、やってみたい、行ってみたい、で選ぶものは
なんだって大正解の、簡単な世界なんだ♡
私は結構、海外に旅に来ても、お部屋で過ごすことが多いのですが、それは世間では「なんでわざわざ？海外に来てもっと出ればいいのに」と思う人もいるかもしれない。
けれど、素晴らしいホテルで隅々まで仕様を感じたり、ただぼーっと過ごしたりするのは、私にとっていい感じ。
遠い地で、思いを巡らすことは、私の旅の大事な目的でもある。
部屋にこもって、遠い太鼓の「トスカナ」の章をトスカーナで読む。
私にとって、超いい感じ。幸せすぎる。
私にとって、「感じる→やる」の一つの行動でもある。
行動って、何も外に出て動きまわることだけを意味しない。
自分の声を聞くのは、全然苦しくない。
とても心が安らぐ、至福の感覚なんだ。
そしてその通りに体を動かせた時、自分の人生に夢中になれる。
Instagramにリトリートの様子をまとめています。
ハイライトに残していますので、よければご覧くださいね！
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