RODDIOのクラブは土台づくりが重要!
カスタムパーツ好きの皆さまは、ご存知だと思いますが、
RODDIOの組み立て作業は、このような右のホーゼルパーツをヘッドに装着する作業から始めます。
お店によっては、先にシャフトにホーゼルを接着するところがあるかもですが、、、^^;
このように「あそび」があるため、
ライ角やフェース角(ロフト角)が、微妙に変化します。
(見た目は少し不細工になりますが、
この「あそび」を利用して少しアングルを可変させることもできます)
土台であるホーゼルパーツが正確に接着されないとシャフトが傾き、ヘッド本来のスペックが確保できずに変化してしまいます。
ところがこの基礎工事、意外と手抜き工事が多く、
クラブを計測すると、??なフェースアングルになっていたり、それに伴いロフト角が??になっていたりと、基礎工事の手抜きが原因でせっかくの高額パーツクラブが勿体無いことになっていた例をいくつも見てきました!
やはり土台の基礎工事がしっかりしていないと、建物が建たないのと同じで、良いクラブにはなりません!