スケール(音階)や、ハノンやテクニックっていう本に入る前に、
習いたてで、1.2.3.4.5の順に指が動かすことができるお子さんに、まず弾いてもらってます 指の体操
指の体操のメリットは、全調で弾くので、シャープやフラットがたくさんついた楽譜を見ても、「え~(._.)難しそう…」
とはならなくて、
楽譜を見た時に、調号(♯・♭)が気にならなくなります
指の体操の詳細は、こちらの記事に書いてますので、知りたい方はまず読んでね
シャープの音階は
シャープが5個ついたロ長調まであります。
今日は二長調(シャープ2こ)とイ長調(シャープ3こ)を。
二長調の二は、れのこと。
れから指の体操がはじまります。
イ長調のイは、らのこと。
らから指の体操がはじまります。
【二長調】
【イ長調】
ファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ→シ
フラットのつく順番
シ→ミ→ラ→レ→ソ→ド→ファ
シャープのつく順番は、フラットのつく順番の最後から。
フラットのつく順番は、シャープのつく順番の最後から。
言葉で書いたらややこしいので、要するに…
こういうことです
シャープの指の体操は、5個までなので、あと二つ→ホ長調、ロ長調です