ピアノねこのヒーリングサロン

ピアノねこのヒーリングサロン

神戸でレイキ伝授、ヒプノセラピー。ほんの少し、心つかれたときに。

「ピアノねこのヒーリングサロン」は、
レイキヒーリング・ヒプノセラピーの 自宅サロンです。
神戸三ノ宮から約15分。お気軽にどうぞ。

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こんにちは〜猫

秋も本番、

お元気でいらっしゃるかしら?

 

 

さて。

わたくしごとで恐縮ですが、

しばらくの間、

ブログをお休みします。

 

最近は

月イチペースの更新では

ありましたが、

体調面で不安がありまして

PCやスマホを見るのが

辛くなってきましたあせる

 

また帰ってくる予定ですので、

その時にはどうぞ

お付き合いくださいませお願い


 

皆さまのご健康、ご多幸を

祈りつつ…

またいつかどこかでラブラブ

 

幸せのクローバー

こんにちは~猫

早くも九月末、びっくりです。

お元気でお過ごしでしょうか?

 

 

さて。

「不安が安心」です。

日本語オカシイ…真顔

ですよね。

でも、そうなんです。

 

人間、太古の昔から

「生き延びること、

そして子孫を残すこと」が

第一義でした。

 

ですから、一番発達しているのが

「危機管理能力」です。

 

平たく言えば、

「身の危険を避ける能力」が

超重要な命題です。

 

ぶっちゃけ使命だの、

崇高な命題なんか二の次三の次ですw

 

で、身の危険がないかどうか

確認するためには、

 

常に気を配り、足元手元を探り、

見えるもの聞こえるもの、

身体に感じる感覚を研ぎ澄ます。

 

それは古代から現代まで、

人として生きるために当然の態度。

 

命なくしてこの世界、

生きられませんから。

 

 

が、その能力が発達しすぎると、

自ら「危険なことはないか」

「大丈夫だろうか」と探しまくって

 

「常に不安、いつも心配、

あれが悩み、これが苦しみ」となる。

 

苦しみを自動生成してしまう。

 

 

えっ、あなたはそんな事ない?

それはそれは、素晴らしい。

とてもとても、羨ましい。

 

ではお聞きします。

「なんか幸せすぎて不安」

「上手くいきすぎて、なんか変」

も、ございませんか?

 

幸せすぎても、不安になるんです。

上手くいきすぎても、

変な感じなんです。

ストレスを感じるんです。

 

 

大昔に読んだ心理学の本

(名前忘れた)に、

人々が感じる

ストレス場面の統計が

載っていました。

 

その上位に

「温泉旅行の二日目」とあり、

「おお。マジかびっくり

とビックリしました。

 

楽しみにしていた温泉旅行。

万障繰り合わせてやっと取れた休暇。

家族で、友人で、カップルで、

あそこに行って、ここで食べて…。

 

めちゃくちゃ楽しみに期待した

温泉旅行の二日目に早、

ストレスを感じるのが人間。

 

「何も考えなくていい、

何も強制されない、自由」が、

ストレス滝汗

 

 

もっと旅行そのものを楽しみ、

堪能すればよいものを

 

なんか手持ち無沙汰が寂しくて、

ぼんやり残してきた仕事のこと

考えたり、ついネットで

いつものトピック探したり

 

何なら、一緒に行った人の

癖や仕草が妙に気になって、

顔をしかめたり。

 

イヤ別に、それ今必要?

せっかくの温泉旅行、

もっと楽しんだらええんちゃう?

 

なのに、なぜか

自分から不安になること、

不満に思うことを探しちゃう笑い泣き

 

 

こういう、些細なことが

あなたの心理状態に

 

ひいては人生そのものに

大きな影を落としています。

 

 

ひとつ、不満があった。

 

例えば、

旅先のホテルのTVで

ニュースを見てて、

 

それについて、

あなたが思うことを言った。

相手は、それと真逆な反応だった。

 

心の中で「モヤッ、ザワッ」とした。

(この人いつもこうなんだから)

と思った。

 

チェックアウトしたときの、

ホテル従業員が無愛想だった。

(なんなん、あの態度)

 

ちゃんと時間通りのバスに乗れた。

次の目的地に予定通り着けそう。

 

でも、バスが混んでて

暑くて不快になった。

(なんだか嫌ね)

 

次の目的地に着いた。

けれどネット画像ほど

キレイでも、感動でもなかった。

(イマイチね。ネットにだまされた)

 

 

こういうことを

自覚しないまま積み重ねると、

 

帰宅していたときには、

なんか行く前より疲れた~チーン

と、なりがちです。

 

あんなに楽しみにしていた

温泉旅行なのにあせる

 

 

それは、

あなたの中の「危機管理能力」が

「不安はないか、不満はないか、

心配する必要があるのでは」と、

過剰反応を起こしているからです。

 

そうすることで、安心したいんです。

だから「不安が安心」なんです。

 

 

これは誰にも起こりうることですが、

自らストレスを自動生成して

累積赤字のようになる前に、

 

こまめにガス抜きをする

必要があります。

 

 

先ほどの旅行の例でみると…

 

旅先のホテルでニュースを見て、

意見が違った時。

 

「へえ、そうなんだ~。

どうしてそう思ったの?」

と話し合いするのもよし、

 

(まあ、この人の意見を聞かんでも

いい、スルーしよううーん)でもよし。

 

無愛想なホテル従業員に対して、

わざと丁寧に

こちらがお礼を言うという

皮肉をかますもよし、

 

(こんな人にはならない。

反面教師だ)と思うもよし、

 

思いっきり無愛想な態度で

返すも良しですにやり

 

バスの中が暑くて不快。

身動きも出来ない。

 

なら、ペットボトルの水を飲む。

襟元を緩める。パタパタする。

 

次に着いた目的地がイマイチ。

 

「えーっ、イメージと違う~ビックリマーク

ガッカリ~ショボーン」と

その事で友達と盛り上がるもよし、

 

(これ、SNSのネタにしよう)

でも良しです。

 

 

どれも良し。

正解はありません。

 

でも、ひとつだけ言えることは

「今、あなたが何を感じ、

どう思ったか」を

ちゃんと把握しているか

どうかが大切。

 

「モヤッ、ザワッ、イラッ」

と感じたその時。

 

即座にその感覚を抑圧する

クセがある人。

我慢するのがデフォルトの方は、

要注意です。

 

無自覚なまま放置すると、

累積赤字です。

 

 

人間、「不安が安心」なんです。

「不満が満足」です。

「心配することで大丈夫」

と思っちゃう生き物です。

 

そこを自覚すると、

「じゃあどうしようか」

と考えられます。

 

でも無自覚に抑圧すると、

対策も何も立てられません。

 

 

「ああ、私は自分から

不安の種を探してるんだな」

「そうすることで、

安心しようとしてるんだ」

 

そう認めるだけで、

本当の安心、本物の大丈夫が

得られます。

 

 

ではまた。

どうぞ今日もお幸せにラブラブ

 

こんにちは~猫

八月も末ですが、まだまだ暑いわねあせる

お元気でいらっしゃる?

 

 

さて。

今日のタイトルは

「消えた引っ越し?」です。

何のことでしょう…。

経緯を説明します。

 

少し前の事です。

夜八時頃、玄関でピンポ~ン音譜

疲れていた私は出る気にならず、

居留守を決め込みましたw

 

すると「カタッ」と音がして。

玄関のポストに入れられたのは、

一枚の小さなメモ。

 

「○号のAです。

急で申し訳ありませんが、

引越しすることになりました。

 

お渡ししたいものがありますので、

ご都合のいい日時を教えてください」

 

あれっ、Aさん、お引っ越し?

でも渡したいものって??

そんなに親しくないのに…うーん

 

まあ明日にでも伺おう。

そのまま寝て、翌朝。

急にひらめいたんですひらめき電球

 

そうか。Aさん、自治会の役員だ。

今、この階の役をしてらっしゃる。

自治会費を集めたり…。

 

で、途中で抜けるから、

今年度の役をやって欲しいという

要請だな。

(リーディングしてみると、

その通りでした)

 

 

げーっつ、やりたくない滝汗

 

ってか、

Aさんの次の順番の人いるじゃん。

まだ私の所に回ってくるのは早いよ。

その人たちは断った?

 

今年度って、来年三月までだから

半分も終わってないじゃん。

 

それなのに、

あと全部引き受けて、その後また

自分の番になったら一年するの?

 

やだやだ、やりたくないようゲロー

 

Aさんは穏やかで素敵な人で、

私は好きだけど、

それはそれ、コレはコレ。

 

さあ、どうしよう??

 

すぐAさん宅に行ったり、

日時の返答を渡したり

するのはやめて、

しばらく考えてみました。

 

良識のあるAさんが

自治会の役の途中で

急に引っ越しというのは、

何がしかの事情があるに違いない。

 

だが、私はやりたくない。

メンドクサイ。ただただイヤだ笑い泣き

 

 

結局二日間返答せず、

三日目、意を決してAさん宅に

ピンポ~ン音譜

 

ご不在だ。そこで

「夜でしたら在宅しております」と

メモをポストイン。

 

 

そして夜。ドアを開けて

挨拶もそこそこにAさん、

「実は引っ越し

しないことになったの」

 

はあっ!?

意味わからんびっくり

 

わからんまま、

少しだけ会話を交わし

「とにかく良かった」と

和やかにドアを閉める。

 

 

一体何だったのだろう…真顔

でも良かった。

良かったけど、何だったのだ。

 

混乱しつつ、思いました。

これは、

私の意識変化によるものだ、と。

 

 

今までの私だったら、

「もう決まったことなら仕方がない」

「事情があるのならしようがない」と

 

自分の気持ちや言い分を

全部飲みこんで、

相手の言うなりに

なっていたでしょう。

 

でも、今回は違った。

私は、私の中の本当の気持ちを

しっかりと確かめた。

 

「やりたくない。

事情があろうが何だろうが、

それはあなたの方の都合であって

私がやらなければならない

筋合いはない」

 

「めんどくさいし、嫌だ」

 

だから、

相手の言い分も聞いた上で、

しっかりと「NO」と言おう。

 

その上で、お互いにとって

よりよい妥協点を探ろう。

 

話し合いを重ねた上で、

結局は私がすることになっても、

 

ちゃんと

最初に「NO」を言えたら

それは私にとって、

大きな意義がある。

 

仮に上手く「NO」を言えなくても、

今、心にそう決めて

そう行動しようとしていることは、

大きな進歩だアップ

 

 

そんな心準備をしていたことが、

良き結果につながった。

 

もちろん、本当に

Aさんが引っ越しを取りやめた理由が

何であったかは不明だ。

 

別に私の決心とか、

意識変化とか、関係ないだろう。

現実的には。

 

でも、エネルギー的には

何かが動いたとしか思えない。

 

それが何かはわからなくても、

私にとって

一番いいハッピーエンドになった。

 

それで十分だ照れ

 

 

その日の夜。

「Aさん、ありがとうドキドキ

と、特大ハートマークを送りつつ、

安らかな眠りについた

ピアノねこでした。

 

ではまた。

どうぞ今日もお幸せにキラキラ

(青山フラワーマーケットのひまわり)