こんばんは。


ここ最近、みかりんさんのあいちトリエンナーレ豊橋のリブログを沢山させてもらっています。


このトリエンナーレというイベント。
私は行ったこともなかったですし、正直イベントの名前すら知りませんでした。


でも、このトリエンナーレ。
3年に1回のイベントで、各地で芸術、アートを楽しめる素晴らしいイベントの様です


このトリエンナーレ豊橋会場の作品だけは、残念な事になっていますが、他の作品はとても素晴らしい作品。


年齢や環境関係なく、アートを身近に感じられる素晴らしい芸術祭の様ですね。


私自身 絵心などは全くありませんが、立体紙芝居や飛び出す絵本を作ったり、音楽を楽しむ程度はしていたので、芸術を楽しめるイベントはやはり良いなと思います。


今回のこの件は残念でなりませんが、3年後のトリエンナーレでは同じ様な過ちを繰り返さない様に充分に対策をとってもらいたいです。


今日はこの一件に関して、皆さんの声がメディアにまで届いたとのお知らせを聞いたので、blogでお知らせしたくて記事を書かせてもらいました。



今日付けの東海地方の新聞に掲載されたそうです。

それがこちら。
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見えにくいかもしれないので、記事本文を以下に転記致しますね。

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ずさん管理に鳴きたい?


あいちトリエンナーレ 豊橋の展示

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の展示作品として、愛知県豊橋市のビル内に放たれていた約百羽の小鳥のうち二十五羽ほどが死んだり、屋外に逃げ出したりした。
鳥の愛好家からずさんな管理を非難する声が上がり、県などでつくる実行委員会事務局は穴の開いた金網の修理や清掃に乗り出した。

小鳥逃げたり死んだり

作品は、ブラジル人芸術家の企画。豊橋市の水上ビル一~四階の窓や出入り口、屋上を金網で囲んでブンチョウやジュウシマツなどを放し飼いにしており、間近で飛び回る様子を見ることができる。
事務局によると、八月の開幕当初は九十六羽いたが、現在確認できるのは七十一羽。
約十羽は死んでしまい、他は金網の隙間から逃げた可能性が高い。同県豊川市のペットショップ経営者は「逃げた鳥は生きていけないだろう。そもそも種類の違う鳥を一緒にするのは良くないし、昼と夜の温度差で弱ってしまう」と指摘する。

事務局が今月十二日に本格的な管理を始めるまでは、床などにふんが残り、穴が開いたままの金網もあった。会期は二十三日までだが、県文化芸術課の担当者は「鳥の知識が足りなかったと反省している。残りの期間はきちんと世話をしたい」と話している。


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以上が新聞に掲載された内容です。


恐らく迷子になったであろう子たち。

亡くなってしまった子たち。


その子たちの分も、残された子たちが会期終了後まで出来る限り最善の環境下で過ごし、そして会期終了後には幸せな時間を過ごせる事を祈ります。