何が怖いって、病気になるのも怖いけれど、
認知症が本当に怖くて心配な今日この頃…。
認知症予防の番組から、自分が覚えておき
たいと思ったことを、簡単にまとめてみました。
「駆け込みドクター!」
~認知症は予防できるSP
認知症が本当に怖くて心配な今日この頃…。
認知症予防の番組から、自分が覚えておき
たいと思ったことを、簡単にまとめてみました。
「駆け込みドクター!」
~認知症は予防できるSP
65歳以上では、7人に1人、
85歳以上では、2.5人に1人、
が認知症と診断される。
認知症は、脳の機能が衰え、
日常生活に支障をきたす状態のこと。
そして、軽度認知障害とは、健康な状態と認知
症の中間。日常生活に問題はない。しかし、物
忘れがひどくなる。この軽度認知障害の人は、
推定400万人。認知症と合わせると、実に800万
人以上にのぼる。
しかし、軽度認知障害は治るという。
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脳血管障害(全体の20%)
レビー小体型認知症(全体の3%)
その他(4%)などがある。
最も多いアルツハイマー病は、脳が委縮し、衰える病気。
アルツハイマー型認知症は、急に悪化するケースは少な
く、徐々に進行していく。その為、前兆といえる期間がある。
それが、認知症の予備群、軽度認知障害だ。
●どんな症状が起こるのか?
・日常生活に支障はないが、特定の分野だけ物忘れがある。
・長年続けていた趣味が、面白くなくなる。
・性格が急に変わった。
これらの症状が重なる人は、軽度認知障害の可能性あり。
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●物忘れは誰にでも起こる。ただし、急にひどくなったり、
無気力感・性格の変化などが伴なったら、注意が必要。
●日常生活に支障が出る物忘れ(例えば、通帳や印鑑な
ど、大事な物をしまった場所を忘れてしまう)、そして、
忘れている事自体を忘れ、家族とトラブルになる。そん
な事が続いたら、認知症の始まりかもしれない。
●1年間に2回以上酔いつぶれる人は、
認知症の発症リスクが、10倍になる。
(ヘルシンキ大学医学部公衆保健学科医師の調査より)
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●夜間せん妄
昼間はしっかりしているが、
夜になると意識障害などが起こる。
認知症の症状の1つ、被害妄想は、夜にだけ起こる
ケースも多いという。今までと何か違う。わずかな違
和感を見逃さないよう、家族みんなで、日頃から気
にかけることが大切。
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●家庭で出来る、軽度認知障害のチェック方法
(1) 5つの物を見せて覚える。
(2) 3~4つの質問をする。
(3) 最初に覚えた5つの物を答える。
【番組中行われたチェック】
「机の上に、幾つかの品物を並べます。
これを覚えて下さい」
「メガネ、時計、おせんべい、消しゴム、携帯電話。
1回言ってみますか?」
「はい。(箱で)ちょっと隠します。
その間に、いくつかの質問をさせてください」
「おととい、どこでどんな食事をなさいましたか?」
(答える)
「では、水戸黄門の家来といえば、助さんと?」
(答える)
「もう一人」
(答える)
「最後の質問です。
失恋した事ありますか? そのエピソードは?」
(答える)
「はい、それで結構です。では、元に戻ります。
ここにあった物を答えてください」
「順番はどうでも構わないです」
(答える)
3つ以上答えられない場合は、注意が必要。
また、先生が途中で行った質問に答えられなか
った人は、早急に医師の診断を仰ごう。
**********
●逆さ言葉で軽度認知障がいチェック
イラストの物を逆さまに答える(制限時間10秒)
たとえば、この場合の答えは、「ごりん」。
第1問
第2問
第3問
答えは、上から「だんぱ」「るしそみ」「たがわく」
3問中2問以上できなかったら要注意!
ゲーム感覚で、家族みんなとやってみよう。
3~4文字の物なら何でもOK。
**********
以上のチェックで、気になる結果が出たら、
どうすればいいのか?
・まずは、かかりつけの先生に相談。
・かかりつけがない場合、
専門に見てくれる「物忘れ外来」へ
「メガネ、時計、おせんべい、消しゴム、携帯電話。
1回言ってみますか?」
「はい。(箱で)ちょっと隠します。
その間に、いくつかの質問をさせてください」
「おととい、どこでどんな食事をなさいましたか?」
(答える)
「では、水戸黄門の家来といえば、助さんと?」
(答える)
「もう一人」
(答える)
「最後の質問です。
失恋した事ありますか? そのエピソードは?」
(答える)
「はい、それで結構です。では、元に戻ります。
ここにあった物を答えてください」
「順番はどうでも構わないです」
(答える)
3つ以上答えられない場合は、注意が必要。
また、先生が途中で行った質問に答えられなか
った人は、早急に医師の診断を仰ごう。
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●逆さ言葉で軽度認知障がいチェック
イラストの物を逆さまに答える(制限時間10秒)
たとえば、この場合の答えは、「ごりん」。
第1問
第2問
第3問
答えは、上から「だんぱ」「るしそみ」「たがわく」
3問中2問以上できなかったら要注意!
ゲーム感覚で、家族みんなとやってみよう。
3~4文字の物なら何でもOK。
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以上のチェックで、気になる結果が出たら、
どうすればいいのか?
・まずは、かかりつけの先生に相談。
・かかりつけがない場合、
専門に見てくれる「物忘れ外来」へ
●「物忘れ外来」でまず行われること
本人・家族への問診
記憶力などの検査
MRI検査 血液検査 血流検査
など
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奇跡の町…大分県宇佐市安心院町、安心院保健
センターが認知症を治す予防のために行っている、
認知症改善プログラム ↓
☆9:30~健康チェック
血圧の計測。日々の健康状態を、
自分で把握することから始まる。
☆10:00~ミーティング
☆9:30~健康チェック
血圧の計測。日々の健康状態を、
自分で把握することから始まる。
☆10:00~ミーティング
まずは全員で昼食の献立を決める。
みんなが食材を持ち寄る。その食材で献立を決める。
みんなで知恵を出し合い、答えを出すことが重要。
☆10:30~買い出し/料理
足りない食材は近所のスーパーへ買い出しに。
みんなで知恵を出し合い、答えを出すことが重要。
☆10:30~買い出し/料理
足りない食材は近所のスーパーへ買い出しに。
お金のやりくりは、物事を順序立てて考える、
脳の活動だという。参加者全員で、料理開始。
料理が得意な人と、不得意な人と、お互いに
助け合いながら進む。料理の腕前があがり、
家族からも喜ばれているという。
頭を使いながら、手を動かす。2つのことを同時に
行うのが、認知症予防に効果があるという。
☆12:00~昼食
完成は12時ぴったり。時間配分も完璧だ。
家族からも喜ばれているという。
頭を使いながら、手を動かす。2つのことを同時に
行うのが、認知症予防に効果があるという。
☆12:00~昼食
完成は12時ぴったり。時間配分も完璧だ。
計画どおり料理を行うのも、プログラムの1つ。
栄養のバランスも考えられた、目にも鮮やかな料理。
13:00~昼寝
13:00~昼寝
続いては昼寝。30分以内と決めている。
30分以上寝てしまうと、脳も寝てしまうと、言われ
てるということで、30分の昼寝をとっている。
☆13:30~運動など
てるということで、30分の昼寝をとっている。
☆13:30~運動など
有酸素運動は脳を活発にさせる。
歌いながら踏み台昇降。
ここでも、2つのことを同時に行う。
※週に1回でも話をするなど対人接触を
すると、認知症の発症率が8分の1に!
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歌いながら踏み台昇降。
ここでも、2つのことを同時に行う。
※週に1回でも話をするなど対人接触を
すると、認知症の発症率が8分の1に!
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認知症予防の3か条は・・・
●若い人と接する
新しい情報に触れ勉強する事は脳の刺激になる。
●異性を意識する
オシャレに気をつかう事は脳の活性化につながる。
●感動する
時には、テレビや映画を観て、涙を流す。
心を刺激する事も大切。
心を刺激する事も大切。
さらに、2つのことを同時に行う、デュアルタスク
というのが、軽度認知症予防に効果的。
運動しながら歌を歌うとか、ギターとかピアノなんかも
頭を使いながら体を動かすので良いんじゃないかと、
報告されている。
認知症は、家族だけで悩まず、隣り近所や地域で
支えることが大切。公的機関などのネットワークを
使うことも重要。
**********
とりあえず、チェック法をやってみての問題はなかった
ので、ひと安心。とはいえ、できるだけ予防しなければ
~と決意。認知症の予防3か条というのは、つまりは、
好奇心を持ち続け、ときめきを大事にすること、喜怒哀
楽を素直に感じ、心を揺り動かすことを忘れないように
するってことかなあと。やっぱり、好奇心と、ときめきは、
幾つになっても必要なんだと納得。人と接触することも。
私的に意識して気をつけようと思うのは、オシャレする
こと。これはちょっと、盲点というか、疎かにしがちだっ
たなあと・・・(ものすご~く反省中w)。ま、いっかと思い
がちなので、気を付けないと~! でも、認知症予防の
方法って、つまりは人生を楽しく過ごすための方法の
ような。前向きに楽しんだもの勝ちなのかも~フフフ♪
●「駆け込みドクター!」HP
関連ブログ↓
アルツハイマー新予防
「駆け込みドクター!」~認知症は予防できるSP
というのが、軽度認知症予防に効果的。
運動しながら歌を歌うとか、ギターとかピアノなんかも
頭を使いながら体を動かすので良いんじゃないかと、
報告されている。
認知症は、家族だけで悩まず、隣り近所や地域で
支えることが大切。公的機関などのネットワークを
使うことも重要。
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とりあえず、チェック法をやってみての問題はなかった
ので、ひと安心。とはいえ、できるだけ予防しなければ
~と決意。認知症の予防3か条というのは、つまりは、
好奇心を持ち続け、ときめきを大事にすること、喜怒哀
楽を素直に感じ、心を揺り動かすことを忘れないように
するってことかなあと。やっぱり、好奇心と、ときめきは、
幾つになっても必要なんだと納得。人と接触することも。
私的に意識して気をつけようと思うのは、オシャレする
こと。これはちょっと、盲点というか、疎かにしがちだっ
たなあと・・・(ものすご~く反省中w)。ま、いっかと思い
がちなので、気を付けないと~! でも、認知症予防の
方法って、つまりは人生を楽しく過ごすための方法の
ような。前向きに楽しんだもの勝ちなのかも~フフフ♪
●「駆け込みドクター!」HP
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