「重版出来!」第8話~鬼編集長男泣き!14歳の笑顔を取り戻せ! | 日々のダダ漏れ

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「重版出来!」



第8話
鬼編集長男泣き!
14歳の笑顔を取り戻せ!


なぜ俺は、こんな時代に
編集長になってしまったのか。

心) 年度計画表っていうのは。
安井) この先1年の、収益目標を役員に提出
    する、年度末の恐ろしいイベントだよ。
壬生) 部決会議が、編集部と営業部との闘い
    だとすれば、年計会議っていうのは、各
    雑誌の編集長と役員との、
闘いだ。
心) 闘い、ばっかりですね。

昔はこれも、ただの儀式だった。
何もせずに、雑誌が売れていた時代には。

**********

コンビニで雑誌を買えるようになった。
ボタンひとつで、
ネットで本を買えるようになった。
時代にのまれ、消えていくものがある。

**********

心) 何が足りないんだろう…。
安井) 和田さん、SF好きじゃないからね。
心) 好き嫌いの問題ですか?
壬生) 中田ドヘタ伯のネーム
    どこまで進んでんの?
心) ドヘタじゃないですけど。もう13冊です。
  あふれるように続きが出てくるって。
壬生) へえ~っ。
五百旗頭) 黒沢。今、三蔵山先生のとこで
      聞いたんだけど。
心) はい。
五百旗頭) 中田君、ネームが止まったみた
      いだぞ。前は昼休みも描いてたぐ
      らいなのに。
今は、家でも進んで
      ないらしい。
壬生) わんこネームだったのにな。
菊地) わんこ?
壬生) わんこそば。次から次へと。
心) 私行ってきます。
五百旗頭) いやいや、待て待て待て。
      作家にも、波ってもんがあるし。
      向こうから何も言ってこない間は、
      様子見たほうがいいんじゃないか。
安井) 連載決まってるわけでもないしね。
    永遠に決まらないかもしれないしね。
壬生) 連載中の作家がネーム止まったら、
    大ごとだけどな。
五百旗頭) 大ごとだ。
      大塚君、ネーム描けなくなったって。

**********

大塚) コミックスの評判が気になって、
    つい、ネットで感想を検索しちゃって。
五百旗頭) エゴサーチはするなって
      言ったのに。
大塚) ちょっと見たら、褒めてくれる人がいて。
    調子に乗って読んでいったら。僕の漫
    画には、いいやつしか出てこなくて、不
    自然だって。気持ち悪いまで書いてる
    人もいて。
五百旗頭) まあ、ネット見ても平気な作家さん
      もいるけど、君の場合はダメなんだよ。
      君は、共感力が高すぎる。
大塚) 共感力?
五百旗頭) 黒沢。コーヒー冷める。
心) あっ、すいません。
五百旗頭) 君は、他人の喜びや悲しみを、
      自分のことのように感じてしまうし。
      他人の考えを理解したいっていう
      思いも強い。それは、作家としては
      最強の素質だ。
大塚) 最強?
五百旗頭) だからこそ、ネットには向かない。
      マイナスの意見に、共感しすぎて、
      自分がボロボロになってしまう。
      だから、ネームが描けなくなった。

**********

壬生) 大塚シュートが描けなくなった理由は
    分かったけど、中田伯は何なんだ?
心) 中田さんの場合、ネットはやらないし。
壬生) 共感力低そうだよな。
心) はい。悪口を見ても、気にしないと思い
  ます。基本的に、人のことに興味がない
  んですよね。自分が絶対っていうか。三
  蔵山先生のアシスタントだった沼田さん
  が辞めたときにも、別れ際、沼田さんに、
  「俺の分まで頑張ってくれ」って言われて、
  「無理です。僕は僕で、他人にはなれま
  せんから」って、一刀両断したみたいで。
壬生) まさかのムンバイだな。
心) 沼田さんの気持ち、
  全然分からなかったみたいです。
五百旗頭) 中田君のそういうとこ、他人を
      理解しないところ。作家としては
      弱点かもな。
壬生) ギャグの漫画家ならアリだと思うよ。
五百旗頭) ジャンルにもよるか…。

**********

心) 五百旗頭さん。中田さんの弱点、まさに
  それかもしれません。意識して読み直して
  みると、どのキャラも似ているというか、行
  動や考え方が、ひととおりしかなくて。
五百旗頭) 他人を理解する力の欠如。
心) はい。


**********

心) 「100万オトメバイブル」。
  文字どおり、河さんのバイブルですよね。
河) はい。14歳の私は、
  るうるうに救われたわ。
心) 14歳…。


**********

アユ) 柔道?
心) 前にやってたの。
  アユちゃんも、興味あるなら。
アユ) ない。お金にならないことはしない。
    泣いてもどうにもならないから泣かない。
    今日、何?
心) あっ、アユちゃん、お父さんの漫画、読ん
  だこともないし、読みたくもないって言って
  たじゃない? でも、他の漫画家さんの本な
  らどうかなって思って。私が尊敬する書店
  員さんが大好きな本。時間があるとき読ん
  でみて。

**********

心) 河さん、昔から、本ばかり読んでたらしく
  て。中学の頃も、アイドルより仏像が好き
  で。花柄よりボーダーが好きで。恋バナよ
  り、本の話が大好きで。だから、クラスメイ
  トともちっとも話が合わなくて。こんな自分
  のままで大丈夫なのかなって。将来への
  漠然とした不安みたいなものを抱えてた
  そうです。そんなとき、「100万オトメバイブ
  ル」と出会った。「私たちは、みんな、見え
  ない羽を持っている。立派な羽を育てたけ
  れば、本をたくさん読みなさい。本の形は、
  鳥の形。読めば読むだけ、強くてしなやか
  な羽になる。そうすれば、どこまでも飛ん
  でゆける」。あの漫画のおかげで、自分の
  ままでいいんだって、思うことができたそう
  です。だから河さんにとって、山縣留羽先
  生は特別なんです。本の翼。すてきです
  よね~。この新刊も、るうるうワールドに
  大人テイストが加わって…。


**********

心) 今のネームもとっても面白いんですが、
  連載をとるには、足りないものがあるんで
  す。各キャラクターの魅力です。みんなに
  愛されるヌリスが、実は悪人だと気づいて
  いるのは、主人公のコータだけ。このメイ
  ンキャラはいいんですが。その他の、悪に
  気づかない人々。今は、全員が同じ人の
  ようです。彼らが、なぜ真実から目を背け
  るのか。登場人物一人一人、別の人間と
  しての魅力が必要なんです。ストーリーと
  いう縦軸だけではなく、キャラクターという
  横軸もしっかり面白くないと、連載はとれ
  ません。キャラを練り直して、ネームも修
  正していきましょう。
中田) 分かりました。
心) それと、最近、調子はどうですか?
  ネームノート、13冊まではお預かりして
  ますけど。その先って、描いてます?  
  何か、あったんですか? 悩みとか。
中田) ありません。自分でも謎です。
心) 謎…。


**********

大塚) 五百旗頭さんに言われて、気付いたん
    です。僕の漫画は、いいやつしか出てこ
    ないけど。それは嘘じゃないって。最初
    はやだなって思う人でも、見ていくうちに、
    いいとこが出てきて。十人十色違うけど、
    みんないい人なんです。そういうの大事
    にして描けばいいと思ったら、ネームも
    スイスイ描けて。
心) そうですか。
大塚) はい。あっ…。
心) 中田さん、何か?
中田) 傘忘れました。


**********

五百旗頭) 中田君、すごい顔してなかった?
心) えっ?

**********

アユ) 何か、大人の人がちゃんと働いてるの
    見ると、ホッとする。この1冊を、何千人
    って人が読んでるんだよね。
心) もっと。山縣留羽先生ともなれば、
  何百万人。
アユ) 想像つかないや。
心) ホントだね。
アユ) 牛露田獏も、そうだった?
心) 「タイムマシンにお願い」。
  総発行部数、1300万部。
アユ) すごいんだ。
心) すごいよ。それだけたくさんの人を、
  ペン1本でワクワクさせてたんだから。
アユ) その代わりに、ママを不幸にした。
    クズ親父に振り回されて、苦労して、 
    あっという間に終わっちゃった
    ママの人生。何だったんだろう。


**********

(牛露田の家のドアの前で語り掛ける和田)
和田) 私ももう50を超えました。トラキチの若
    造がいまや「バイブス」の編集長です。
    出版不況やら何やら、
先生が現役の頃
    とはまるで違います。どんどんどんどん
    変わっていって、どうすりゃいいのか分
    からんことだらけです。でもあの頃にな
    んか戻れないし。今ここで、
私ら生きて
    いかなきゃならんでしょう。
私にも中学
    生の娘がいます。生意気でどうしようも
    ない娘で
すが、私ら大人は、子供の前
    でカッコつけなきゃ
ならんでしょう。我々
    漫画屋は、
夢を売ってるんですから!
(鍵を開け、家の中に入っていくアユ)
アユ) いつまでそうしてんだよ。見ろよ。
    ママの顔ちゃんと見ろ。あんたが不幸
    にして殺した女の顔。ちゃんと見ろよ。
    見ろ!
和田) アユちゃん。待ってくれ。
    おじさんは、お母さんが
    不幸だったとは思わない。
アユ) 何言ってんの?
和田) 先生。岐阜にある、キタノ書店、覚えて
    ますか? 15年前、先生と奥さんが2人
    で訪れた場所です。
連載の合間に、た
    またま休みがとれて、
行けてなかった新
    婚旅行に出かけた。
その先でたまたま、
    その書店に立ち寄ったでしょ。
聞きつけ
    たファンが集まって、旅行どころじゃなく
    なって。
サイン会になってしまったって聞
    きました。
その時、奥さんが…。
(サイン色紙の絵を見ているアユ)
アユ) この猫…。
心) ふんじゃった猫?
  「タイムマシンにお願い」に
  出てくる、キャラクターだよ。

(回想)
(絵を描きながら歌う祥子)
祥子) ♪お山がたくさんありまして
    山のふもとに 池ふたつ
    おだんご みっつ 持っていこう
    あっという間にふんじゃった猫
    できた。どう? できた~!

アユ) ママ、いつも描いてた。ママは、パパの
    漫画が、大好きなんだって言ってた。
    何で? ママあんなに苦労してたのに。
    何でママは、パパを許してたの?
和田) お母さんは、お父さんの夢の犠牲に
    なったんじゃなくて、お父さんと一緒に、
    同じ夢を見てたん
じゃないかな。

(回想)
祥子) あなた、いいガイドブックあったわよ。
北野) 牛露田先生? 牛露田獏先生じゃない
    ですか。大ファンなんです。こんなところ
    で会えるとは
思わなかった。本屋やって
    てよかった~。
ハハハ…。
牛露田) ハハハ…。

(回想)
北野) すいませんね。旅行のご予定を。
祥子) いえいえ、いつものことですから。
北野) 漫画家の奥さんも大変ですよね。
祥子) 苦労しても、
    もっと大きなものをもらってます。

和田) お母さん、そのとき、
    とっても嬉しそうだったって。
牛露田) (泣)

**********

町山) 本年度からこの地区の担当になった、
    「エンペラー」担当の町山です。
河) ああ、あなたが。熱心な営業さんだって、
書店員のラインでもちきりです。
町山) あっ、そうですか。
河) あだ名は、妖怪パタパタ。
町山) よっ…。
河) 目を離した隙に本をパタパタパタパタ。
  私達書店員がどれだけ真剣に棚を作って
  るか、ご存じですか? 営業を名乗るなら、
  人の職場を
荒らさない! 必死なのは分
  かりますけど、
忘れちゃいけないことって
  あるんじゃないでしょうか。
心配なさらずと
  も、どの本もきちんと売ります。
  お客様のためですから。
町山) 失礼します。
河) ご苦労さまです。

**********

小泉) 普通に、頑張ろう。

**********

山縣) すいません。河さんという方は…。
河) はい。私ですが。
山縣) 私、山縣留羽と申します。
    いつもありがとうございます。

**********

牛露田) ヘヘッ。バッチリ、決めてきたぞ。
アユ) シャツ出てるよ。
牛露田) おっ。
アユ) お父さんのマンガ、最後まで読んだ。
牛露田) うん?
アユ) すっごい面白かった。

**********

心) アユちゃん、笑ってましたね。
和田) ああ。

時代は変わる。
俺達も変わる。
それでも、変わらないものもある。

壬生) できたんか?
心) 来週公開です。
  電子版の売り上げがよければ、
  紙で復刻版も出せます。
  そうすればまた書店に。
和田) おい、壬生! メロンヌ先生、また悪い
    クセ出てねえか、いまいち分からんぞ。
壬生) マジっすか?
和田) マジだよ。俺おいてきぼりだよ。
    菊地! 次回の引きが甘い!
    あおりだけでも考え直せ!
菊地) すいません。
安井) 年度初めの風物詩だね~ほえる虎。
和田) 安井! 愛妻家だったらドカンと当たる
    ファミリーもんの企画でも出してみろ!
    五百旗頭! エクセル直してくれ!
    関数が消えた!
五百旗頭) またですか?
和田) 小熊! 
電・心) またですか? 原稿は? 
    で~き~て~な~い~? 高畑先生
    はそのままお仕事しててください。
心) 梨音さんがまた家出しました。
  行ってきます。
和田) 小熊! 絶対に…
心) 絶対に、原稿は落としません!
  行ってきます。
和田) 世の中が変わっても
    俺達がやることは一つだ。
    漫画のために全力を尽くす!

**********

中田) 沼田さんは…。
三蔵山) うん?
中田) 沼田さんのネーム、僕は、とても面白
    かった。大塚シュートなんかよりも、全
    然。でも沼田さんは、
もう漫画を描かな
    い。沼田さんは僕に
なりたかったんだっ
    て、黒沢さんは言うんだけど。
どうして
    ですか? 
どうして沼田さんは僕なんか
    になりたくて、
どうして、プロになれなか
    ったんですか? 
どうして…。

**********

心) どうしていつも締め切り前に
  家出するんですか。
梨音) 小熊に来てほしいわけじゃな~い。
心) 先生は仕事です。
梨音) だからじゃん。つまんない。
心) つまんないから、家出するんですか?
梨音) カレピが仕事を中断して、捜しに
    来てくれたら、超うれしいでしょ?
心) さっぱり分かりません。
梨音) 何で? バカなの?
心) 理解してあげたいのはやまやまですが。

**********

電・三蔵山) 中田君ネームが描けなくなった
      でしょう? でも心配することはない
      と思います。
中田君の心は、固い
      殻で覆われているんだと思います。
      だから他人を理解しないし、興味を
      示そうともしない。でも今、その殻か
      ら出ようとしている。
ネームが描け
      なくなったのは、他人の感情が自分
      の
中に流れ込んだ事で、戸惑って
      いるからだと思います。
殻をやぶり、
      外に出られたら彼は、自由になれる。

**********

電・高畑) 梨音、どこだ?
電・見坊) 梨音さんならもう、
      先生のお宅に、帰りますよ。
電・高畑) 本当か?
電・見坊) はい。あと、15分もすれば。
電・高畑) てかお前誰だ?
電・見坊) 「週刊エンペラー」の副編集長。
      見坊でございます。
電・高畑) 「エンペラー」?
電・見坊) 高畑先生。今、「バイブス」で、
      本当に描きたいものを、
      描けてるんですか?
電・高畑) はぁっ?
電・見坊) うちの「エンペラー」で、
      描きませんか?

**********

共感力がありすぎる人は、ネットを見ない方が
いいという、五百旗頭の言葉には激しく同意!
ネットの声は、薬にもなるけど毒にもなるから。

心ない書き捨てのような言葉を目にしただけで
も、多少の毒を浴びる事は免れなくて、深呼吸
をしながら、平静を取り戻す時間が必要になる。
これはただのフォントだと呪文のように唱えて、
悪い言霊はなるべく忘れるようにするけれど…。

今回は、漫画を愛する一読者として、河さんの
エピソードが何よりも心に沁みた。自分で自覚
している以上に私も漫画に影響を受けていて。
最近、断捨離の過程で、小中学生の頃の日記
を読んでみたら、自分があまりにもその頃好き
だった漫画の世界に影響されまくっていて、穴
があったら掘って掘って地球の裏側に行ってし
まいたくなるほどの恥かしさで死にそうになった。
もちろん、恥ずかしかったのは漫画ではなくて、
未熟すぎる自分。恋も友情も、漫画に教わった。
いや、憧れた。自分もそうなりたいと思う理想の
姿が漫画の中にあった。夢を信じ、理想を信じ、
愛し愛されたいと、素直に思える自分でいられ
たのは、半分以上漫画のおかげと言い切れる。

私たちは、みんな、
見えない羽を持っている。
立派な羽を育てたければ、
本をたくさん読みなさい。
本の形は、鳥の形。
読めば読むだけ、
強くてしなやかな羽になる。
そうすれば、
こまでも飛んでゆける。

うんうん。好きな本をたくさん読んで、想像の翼
を広げて、どこにでも行けたし、誰にでもなれた。
本があれば何もいらなかった。本の世界に没頭
することが、何よりも幸せな時間だった。物語を
作り出すのもそれを読むのも、一人きりの作業。
誰にも邪魔されない、邪魔できない、唯一無二
の世界、時間がそこにある。作者が見ている世
界と、読者が見ている世界は、きっと全く同じで
はないはずで、人の数だけ感じ方があって、人
の数だけ物語が存在するのだと思う。思いがけ
ない発見があったり、救いがあったり、何が、ど
う心の琴線に触れるか分からないから面白い。

ただ、そこに作品がなければ、作品に触れた人
の中に生まれた感情もまた、生まれることはな
いわけで…。だからこそ言いたい。作品を生ん
でくれてありがとう! 描いてくれてありがとう!
私の情緒を育ててくれた漫画、漫画家さん達に
心から、ありがとう!と世界の中心で叫びたい。
ありがとう~! 新しい出会い、待ってま~す!


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