「半分、青い」第152回~いじめと父娘の再会・・・そして復縁?の巻 | 日々のダダ漏れ

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「半分、青い」 第152
第26週 「幸せになりたい!
いじめと父娘の再会・・・そして復縁?の巻

 

 

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「日々のダダ漏れ」

 

 

女性教師) あの…

 それでですね、お母さん。

 少し困った事になりまして。

 

(回想)

花野) おはよう!

(花野から逃げる女の子たち)

(黒板に「わたしもらしました!

 赤ちゃんです!」の落書き)

 

鈴愛) いじめ…?

 

**********

 

<鈴愛のアパート>

鈴愛) 何でママに言って

 くれなかったの? カンちゃん、

 何でも話してくれてたじゃない?

花野) 何でもは話してない。

(花野のそばに座る鈴愛)

鈴愛) 先生とも話したんだけど、

 カンちゃんの行ってる学校は、3年

 になってもクラスがかわりません。

 カンちゃん、転校する?

花野) 転校!?

 学校行かなくていいの?

鈴愛) カンちゃん…。

 ちょっとごめん。

(メールを見る鈴愛)

 

(ボクテからのメール)

「今日もヨージさんと話したけれど、

各避難所を回ったり、

役場に問い合わせしたりしたけれど、

依然、ユーコちゃん手がかりなし。

でも、信じるよ! 秋風塾だよっ」。

 

鈴愛) 秋風塾って何だよ…。

(「了解しました」と返信する鈴愛)

(花野のそばへいく鈴愛)

鈴愛) カンちゃん、転校しない?

花野) ママ…。

鈴愛) そんな意地悪されながら

 通う必要ない。

(花野を抱き寄せる鈴愛)

鈴愛) 花野は、私が守る。

 何があっても、私が守る。

花野) ママ…。

 カンちゃん、もう、あけみちゃんと

 お掃除しなくていいんだ。

鈴愛) お掃除?

花野) ゴミ、カバンに入れてくる。

鈴愛) そんなの相手にしなくていい。

花野) ママ、カンちゃん弱虫じゃない?

 逃げていいの?

鈴愛) 違うよ、カンちゃん。

 あなたは、逃げるのではない。

 正しい場所に行くんです。

 そして、する必要のない戦いだ。

 だから場所をかえる。

 てっとり早い。分かる?

花野) 半分わかる。

鈴愛) 半分上等。

 そんな子がいるところに、

 通う必要はないです。

花野) 分かりました。

鈴愛) カンちゃんの今回の事は、

 20年後には、必ず、笑い話。

 というか、感性の豊かな子なんだ、

 と自慢にさえなります。

花野) そうなの?

鈴愛) うん。そう。

 だから、全然気に病む必要ないよ。

 はい! じゃあ、

 この話おしまいにしよう!

 今日はカレーだよ。

花野) やった!

(台所へ行く鈴愛)

(笑顔が消える花野)

鈴愛) あ…牛乳ないや。

 カレーに牛乳なしでもいい?

花野) ええ~。カンちゃん最後に

 牛乳入れるのが好き。

鈴愛) ん…だよね。

 じゃあママ買ってくる。少し待ってて。

 

**********

 

(買い物から戻ってくる鈴愛)

鈴愛) ただいま。

 カンちゃ~ん?

(花野がいない)

鈴愛) カンちゃん。

 

**********

 

<律のアパート>

(表に立ち、笛を吹く花野)

(笛の音)

(部屋に律はいない)

 

**********

 

電・鈴愛) えっ、そちらに?

電・光江) うん。ほいでな。

 涼ちゃんに会いたいって来たんえ。

 会わせたってもええやろか?

電・鈴愛) はい…。

 遅すぎるくらいです。

 

**********

 

<藤村家>

麦) もうすぐ、パパ来るよ。

 あれ、何で?

 パパに会いたかったんだよね。

花野) 緊張する。

光江) 緊張する事あらしまへん。

 あんさんのパパさんや。

涼次) こんばんは!

めあり) は~い。

涼次) カンちゃん…。

(涼次に飛びつく花野)

涼次) カンちゃん!

花野) パパ! パパ! パパ!

涼次) ごめんね、カンちゃん。(涙)

 長いこと会えなくて、ごめんね。

(力いっぱい花野を抱きしめる涼次)

光江・麦・めあり) (涙)

 

**********

 

<鈴愛のアパート>

律) よかったよ見つかって。

鈴愛) うん…。

 私では、あかんのかな。

律) うん?

鈴愛) 飛び出して涼ちゃんのとこ行く

 なんて。やっぱり、母親の私では、

 あかんのかな。

律) ん? 待てよ、鈴愛。

 カンちゃんは、涼ちゃんさんのとこに

 行く前に、うちに来てる。しかも私は

 来ましたという印、マグマ大使の笛

 をドアノブに引っかけて。律でもよか

 った。もっと言えば、一番は律やっ

 たって事やないのか?

鈴愛) 何を威張っとる。

律) ママに言えない事もあるよ。

鈴愛) 学校で粗相した事も、

 私には言わなかった。

 律にはしゃべっとったのに。

律) 裕子ちゃんの事だよ。

鈴愛) あ…。

 

(回想)

花野) 仙台、裕子ちゃんのいるところ!

 

律) あの小さな頭の中で、整理がついて

 たかどうか分かんないけど、カンちゃん

 はカンちゃんなりに、これ以上ママに心

 配かけちゃいけないって思ってたんじゃ

 ないかな。裕子ちゃんに連絡がついて

 ないって事の意味を、理解してたんじゃ

 ないかな。

鈴愛) ああ…。

 私、不安な顔しとったかもしれん。

 あかん。母親として失格や。こういう

 時こそカンちゃん守らなかんのに。

律) 鈴愛、一人で頑張り過ぎんな。

 俺もおる。

鈴愛) ありがと。

 

**********

 

<藤村家>

花野) これ、カンちゃん、転校する前に、

 灯ちゃんのところに行きたかった。

(花野の手に、灯ちゃんからの年賀状)

涼次) ああ、この住所?

花野) 灯ちゃんは、

 カンちゃんを助けてくれた。

涼次) 何で、ママに連れてって

 もらおうと思わなかったの? 

(ポケットから梟のブローチを出す花野)

光江) これ…。

めあり) 本物!?

麦) サファイアとルビー!

 何百万もするんじゃない?

 

そんなにはしません。

ン十万ぐらいです。

 

花野) これ、

 灯ちゃんにあげようと思った。

涼次) でも、ママのでしょ?

花野) ううん。ママが、ママのママから

 ずっともらってて。結婚したら、カンちゃ

 んくれるって言った。そしたら、それは、

 いつかはカンちゃんのものだから。結

 婚は、まだしてないけど。カンちゃんの

 ものだ、と思って。梟の目が、あんまり

 可愛いから、灯ちゃんにあげたかった。

涼次) カンちゃん、こんな高いものは、

 灯ちゃんももらえないと思うよ。

 本物の宝石だ。車が買えるくらいだ。

花野) えっ…。

(涼次の膝の上でブローチを見つめる花野)

 

**********

 

光江) 涼ちゃん、鈴愛ちゃん来たえ。

涼次) 鈴愛ちゃん。

鈴愛) 花野は?

麦) 今ね、寝たとこ。お風呂もむうバアバ

 と入りたいって言うから、一緒に。

鈴愛) すいません。この度は、

 ご迷惑をおかけしてすいません。

光江) 何を言うとるの鈴愛ちゃん。

 水くさい。家族と一緒やないか、私らは。

 あんたはあんな事しといて家族ヅラ

 できまへんやろうけどな。

(涼次の背中を叩く光江)

涼次) 鈴愛ちゃん。この場で、光江おば

 ちゃん、麦おばちゃん、めあおばちゃん、

 いるところで言いたい。

 鈴愛ちゃん。僕ら、やり直さないか?

 

**********

 

<律のアパート>

(部屋に戻った律)

(テーブルの上に、マグマ大使の笛)

律) あ…返し忘れた。

(笛を見つめる律)

律) もう要らなかったりして…。

 

**********

 

<藤村家>

(涼次と見つめ合っている鈴愛)

 

**********
 

「半分、青い」を楽しくご覧になってる皆様は、
というよりも…脚本家さんのファンの方は…
この先は「華麗にスルー!」でお願いします。

 

 

もうどこからツッコんでいいやら、ツッコミどころ

しかないというか、これが半年間のドラマの最

終週…とは? 試されるとは…? じぇじぇじぇ!
(あえてここは、じぇじぇじぇ!と驚いてみるw)

 

ものすご~く控え目に言って…バカなのかな?

放射能が怖いと沖縄に避難していた人だしね。

過去のTwitter発言のひどいことひどいこと…。

震災も、いじめも、絶対に書いてはいけない人。

大好きな恋愛ものだけ書いてればいいのに…。

 

震災きっかけのいじめやら、父と娘の再会やら、

復縁やら盛り込んでいるけど…そんな場合じゃ

ないから! 震災舐めんな! いじめ舐めんな!

軽すぎるんだよ。薄っぺらいんだよ。何もかも。

 

みんな、あの日を知っているし、体験してるの。

遠い場所にいたとしても、あの日を知ってるの。

ニュースで見たあの映像を、あの日の痛みを。

 

ドラマの中のカンちゃんが…可哀想で泣けた。

脚本家が思っている以上に、可哀想な子に描

かれていることに。きっと、彼女は気づけない。

鈴愛は自分だから。いい母親とまでは思ってな

いとしても、それほど悪くもないと思っている筈。

私は…花野が悲しい。花野はどんどん悲しい。

(律のマネw 本当にヘンテコな日本語だよね)

脚本家の娘さんのことまで心配になってくるよ。

 

おそらく漫画家編ぐらいまでは、トヨエツと一緒

に練り上げたみたいだし、まだ客観的に描こう

と努力はしていたのだろうと思う。でも、後半は

どんどんたがが外れて、自分自分の世界に…。

 

鈴愛) そうか…。ママ小柄だからな。

 

昨日の鈴愛のセリフを聞いて、本当にすっかり

鈴愛に同化してしまっているんだとゾッとした。

だって、鈴愛は小柄じゃないし(中の人の身長

は163cm)。脚本家さんが、身長154cmと小柄。

もう…大分前から客観視できてないんだよね。

 

あと4回見れば解放される。どれだけヤバい事

をやってみせてくれるのか、見届けるけどねw

 


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