「ひまわり」(再放送)第1章 出るクイは打たれるの?(第1~6回) | 日々のダダ漏れ

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「ひまわり」(再放送)

第1章 出るクイは打たれるの?
(第1~6回)

 

 

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第1回

 

あづさ) 19歳思春期心の曲がり角…。
優) なるほどね。じゃあのぞみは

 24歳適齢期、お肌の曲がり角だな。
あづさ) そう。

 …で私は更年期、体の曲がり角。
薫乃) あらじゃあ私は、

 老年期…頭の曲がり角。
のぞみ) うまい! ねえ叔父ちゃん。
優) いやうまいというか、

 生々しいというか…。

 

山下達郎の主題歌が爽やかで癒やされる。

松嶋菜々子も初々しくて、可愛くて…いい。

それぞれの「曲がり角」に…座布団10枚!

 

**********

 

第2回

 

のぞみ) 結婚しよう。

純一郎) え~?

のぞみ) 私…結婚したい。

純一郎) えっ…。

のぞみ) 私、純ちゃんと

 いっぱい一緒にいたい。

純一郎) のぞみ…。

のぞみ) 嫌?

 

自分の方からプロポーズしてしまうヒロイン。

あんな可愛いプロポーズをされて、断る男が

いるだろうか!ただお相手がねえ…あの頃、

確かに、トレンディ俳優ではあったけれど…。


**********

 

第3回

 

純一郎) バ~カ。俺の方から

 言おうと思ってたんだよ!

 

昨日のプロポーズの続き、純一郎の台詞が

こちら。バ~カっていう感じが時代よねw

 

春日) 私ね、嫌みに聞こえる

 かもしれないけど、

 人に何て言われても平気。

 自信があるの。仕事人として、

 自分に妥協しないもの。それ

 が一流ってことじゃないかしら?

 

ザ・キャリアウーマン、って感じの春日の局。

でもまだ30代なんだよね。まだまだ、結婚か

仕事かだった時代。キャリアを選んだら独身

っていうのが、当たり前だった。恐ろしや~。

 

春日) あなたのいいところは、

 行動力、明朗さ、ストレートさ、

 物事に対する柔軟性。欠点は、

 飽き性、注意力散漫、直感に

 頼るところ…。こんなにあなた

 のこと分かってる上司はほか

 にはいないわよ。

 一緒にやらない? 

 一緒に成功しない?

のぞみ) はい、やります! 

 お願いします!

 

ヒロインの特性を、さっそく上司の台詞にて

語られるの図。なるほど確かにそんな感じ。

飽き性、注意力散漫っていうのは、問題の

ような…。若さゆえと大目に見てくれてる?

 

**********

 

第4回

 

あづさ) 私、

 嫌な女じゃありませんか?

薫乃) えっ?

あづさ) 出てった夫を待ち続けて、

 子供育てて…めそめそ愚痴でも

 言うならまだかわいげがあるけど、

 それも言わずに明るくけなげに

 頑張って…。

薫乃) あづささん…。

あづさ) かわいくないですよねえ…。

薫乃) 何言ってるのよ。

 あなたかわいいわ。

 あなたほどかわいい人は

 いないわ。徹はバカよ。

あづさ) あの…

 徹さん、元気みたいです。

薫乃) じゃあ…?

あづさ) 今年も来ました。離婚届。

 いつもは「ああ生きてるんだなあ」

 と思っただけでしたけど、のそみ

 が結婚するなんて言いだしたもん

 だから、何だか今度はいろんな

 こと考えちゃって…。

薫乃) 私はいつでもいいのよ。

 達也ももう、

 高校卒業したんだし…。

あづさ) ここまで待ったんです。

 私待ちますよ。こうなったら意地

 ですからねえ。う~ん…のぞみ、

 本当に結婚するのかしら? まだ

 高校生みたいな気もするのに。

薫乃) あら…あなたたちだって

 19だったじゃないの。

 それも学生結婚よ。

 

ヒロインの母・あづさの夫の事情が次第

に明らかに。それにしても、朝ドラに出て

くる父親は、駄目なタイプが多いよね~。

とはいえ、あづささん待ち過ぎ! 私なら

待てないし、待たないだろうなあ。大体、

離婚したいなら、ちゃんと顔ぐらい出しな

さいよ、とは思う。離婚届だけじゃねえ…。

 

達也) 俺なんて貧乏浪人だぜ。

 おまけに花粉症で、愛人の子よ。

真紀) ウソ…。

達也) 本当だよ。実の母親がさ、

 俺産んですぐ死んじゃったから、

 今のおふくろに引き取られたの。

 そのおふくろはさ、まま子いじめ

 するし、ばあちゃんはボケ老人で、

 姉ちゃんはヒステリー。

 種まいた親父は、失踪中よ。

 

そして更なる事情が明らかに。なんだか

とっても複雑な匂い。でも、そういうわ

りには、家の中は落ち着いてるように見

える。これから問題が起きるのかなあ?

 

**********

 

第5回

 

薫乃) ねえでも、その…

 春日局、大丈夫なの?

のぞみ)大丈夫。絶対仕事に

 穴あけないように頑張るもん。

薫乃) でもオールドミスなん

 でしょう? いじめられるん

 じゃないかしらねえ。

のぞみ) そんなね、

 セコい人じゃないの。

 厳しいけど、チマチマいびっ

 たりするような人じゃないの。

薫乃) そう? 

 でもねえ、40前の独身女って

 なめたら駄目よ。私ね…おじ

 いちゃんと結婚した時、そりゃ

 若かったからね、何にもでき

 なかったんだけど、36の小姑

 で苦しんだんだから…。

のぞみ) 初めて聞いた…。

薫乃) 初めて言ったのよ。

 思い出したくないもの…。

 その小姑が嫌で、

 おじいちゃんと私、

 諏訪から出てきたのよ。

あづさ) そうだったんですか?

薫乃) そうなのよ。

 本当に苦しんだんだから…。

のぞみ) だ…大丈夫よ。

 心配ないって。時代が違うもん。

あづさ) お母さんは、

 純一郎君の方が心配だな。

のぞみ) えっ?

あづさ) のぞみが期待してるほど、

 仕事に理解ないと思うな。

のぞみ) そっちも心配ないって。

 あいつボンボンだけど、その分

 人を縛ったりしないもん。

あづさ) そうかしらねえ。男って

 昔と変わってないものよ。

 

オールドミスという言葉が懐かしいね。

もう言わないよね? お局はどうだろ?

楽観的なヒロインに対して、娘が期待

してるほど、彼氏は仕事に理解がない

だろうと思っている母。この道はいつ

か来た道。経験したから分かる、現実。

 

**********


第6回
 

春日) 一生、結婚もせず仕事

 っていう時代でもないでしょう。

幹部) ああ?

(笑い声)

幹部) 最もふさわしくない

 言葉が出るじゃないか。

春日) 常に今、何が大事なのか…

 選択し続けなくてはならないと思

 います。南田のぞみは、その賢さ

 と強さを持ってると思います。それ

 は…恐らく私にはない強さです。

幹部) よし分かった。

 あんたがそこまで言うんだ。

 明日いっぱい時間をあげよう。

幹部) しかしね…もう一度

 はっきり言っておくが、結婚

 なんかしたら絶対に要らんぞ。

幹部) 君も相当懲りたようだね。

幹部) そりゃあもう。

 去年な、新製品発表直前の一番

 忙しい時に産休を取った女がい

 たんだ。それまでは、男顔負け

 の働きぶりだったのに、はらんだ

 途端にコロリと変わりやがった。

 参ったねあの時は…。それ以来

 私はね、既婚の女子社員は信用

 しないことにしてるんだよ。

春日) 分かっております。

 あくまでも結婚すると言い張る

 ようなら、我々の部署には要り

 ません。切りましょう。

幹部) 我々の部どころか、

 会社にも要らんよ!

 

分かりたくないけど…幹部の言いたい

ことも分からないではないというか…。

性善説だけでやっていけない現実は、

上司側にも部下側にもあるからねえ。

結婚したり子供が出来ても、今は大分

良くなってきてるよね。少しずつ少し

ずつ、変えていけることはあるんだね。

頑張ってくれた先輩たちに、感謝感謝。

 

**********

 

ひまわりは1996年(平成8年)4月1日

から10月5日まで放送されたNHK連続

テレビ小説。ヒロインは、松嶋菜々子。

主題歌は山下達郎「DREAMING GIRL」。

 

まず主題歌がいい! ヒロインがいい! 

ナレーションの欽ちゃん、リキがいい!

松嶋菜々子は可愛いし、リキも可愛い。

ヒロインとワンコだけで癒やされる~。

脚本もベテランさんだし、安心、安心♪

時代の空気感が、懐かしくて、面白い。

 

「ちむどんどん」との相性がイマイチな

ので、息抜きに、「ひまわり」の感想を、

まとめて書いてみようかと思ってます。

気になった台詞と、ちょこっと感想で。

基本的には軽い感じで、忙しくなった

ら突然やめてしまうかも…(と予告w)。

 

実は私、好きなドラマの好きなところを

好き~!と言えないと、弱ってしまう病

を持っていまして…。(ごめん嘘です)。

病は冗談ですが、やっぱり、好きを語り

たい気持ちは本当で、最近はそういう

機会がなくなっていて…(お察しを…)。

ひまわりが、そういう場所になってくれ

たらいいなあと、心から願うばかりです。

 

 

 

 

 

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