「ちむどんどん」 第124回
第25週「やんばる!ちむどんどん!」
まもるちゃんがしゃべった!
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暢子) それでは、
やんばるちむどんどん、
開店します!
(拍手)
健彦) まもるちゃん!
暢子) あっ…。
優子) アイ…。
暢子) いらっしゃい!
優子) まもるちゃん、とう、入って!
暢子) うん。どうぞどうぞ。
歌子) いらっしゃいませ。
優子) ん?
(メニューを指さすまもるちゃん)
優子) あっはい。分かりました。
そば定食1つね。
暢子) はい! フフッ…。
**********
安室) すごいねえ。
新垣) 頂きます。
安室) 頂きます。
男性) おいしい!
男性) おいしい、なあ。
男性) デージマーサンヤー。
男性) 最高、本当。
男性) 最高!
まもるちゃん) はぁ…。
(そばを食べたまもるちゃん)
まもるちゃん) マーサンヤー。
**********
暢子) はい、お待たせしました。
早苗) 暢子!
開店おめでとう!
暢子) 早苗~! アイ…。
早苗) ほんの気持ち。
暢子) アイ、ありがとう~。
早苗) もう一人サプライズ。
暢子) 何?
早苗) 正男~!
暢子) 正男?
正男) ハイサイ。
俺のこと覚えてる?
暢子) 正男!
(回想)
正男) ブツブツ言ってないで、
体動かす。
(回想)
正男) さみしい?
俺がいなくなること。
暢子) 羨ましい。
早苗) 懐かしいね。あのころ、
正男暢子にゾッコンだったよね。
正男) やめれ。今は、ブラジルに
妻と子供もいるんだのに。
たまたま、昨日からこっちに、
帰っていてからに。あっ、これ。
お土産のコーヒー豆。
暢子) 2人とも、本当にありがとう。
もうデージうれしいさ。
**********
暢子) は~い、お待たせしました。
正男) おお…!
(「ちむどんそば定食」…ちむどんそば、
紅いもと田芋のから揚げ、ゆし豆腐、
島にんじんのしりしりー、シカクマメの
お浸し、クファジューシー)
暢子) これが、やんばるちむ
どんどんの、そば定食です。
正男) 頂きます。
早苗) 頂きま~す。
子供たち) 頂きま~す。
早苗) おいしい! やんばるの味!
正男) デージマーサン!
暢子、よかったな。
暢子) うん。
早苗) 暢子はあのころと
ちっとも変わらんね。
正男) だからよ。暢子は、いくつに
なっても暢子のままさぁ。
(笑い声)
暢子) ありがとう。
カラキ、カラキを練り込んでるわけ。
早苗) カラキ?
暢子) うん。
**********
(シークワーサーの実を半分に切り、
種を取る暢子)
金吾) アロ~ハ~!
ピースピース!
開店、おめでとう!
良子) 金吾さん。
金吾) ハワイからはるばる、
ラブとピースを届に来ました。
良子) 妹のために、立派な花輪を、
ありがとうございます!
金吾) あなたのためです。
僕は、永遠に君を愛してる!
もちろん、ハワイにいる、
僕のワイフの次に!
ん~!
(写真にキスする金吾)
博夫) ねっ。ピースね、ピース…。
**********
(そばを食べる金吾)
暢子) お口に、合いますか?
金吾) おいしいものもやっぱり、
みんなをピース!
そして、ラブな気分に…。
ちむどんどんするよね~!
良子) はいはい。
暢子) ありがとうございます!
**********
客) はい、ではごちそうさまでした。
暢子) ありがとうございました。
良子たち) ありがとうございました。
良子) やっと一段落だね。
暢子) うん。
良子) 上原さんは?
歌子) お母ちゃんが迎えに行ってる。
そろそろバスも着いているはず。
(電話の呼び出し音)
電・暢子) はい、
やんばるちむどんどんです。
アイ、ニーニー?
どこで何をしているわけ?
電・和彦) 賢秀。
電・良子) ニーニー。
電・智) ねえ何してるわけ?
電・賢秀) デージにぎやかだな。
オープンの、
前祝いでもやってるわけ?
電・暢子) はっ? オープンは今日!
電・賢秀) (咳き込み)
アキサミヨー。
来週じゃなかったか?
電・暢子) はっさ、相変わらずだね。
もう片付けがあるから切るよ。
バイバイ。
電・賢秀) えっ? おい…。
(電話を切る音)
暢子) 来週と勘違いしていたって。
**********
賢秀) 今からなら、間に合うか?
ハッ…間に合わない!
(赤ん坊の泣き声)
**********
上原) 賢三…。
(賢三の写真に手を合わせる上原)
歌子の恩人、上原さんも、開店の
お祝いに駆けつけてくれました。
**********
(そばを食べる上原)
上原) あ~…。これは最高。
イッペーマーサン…。
ありがとう。
暢子) よかったです。
ありがとうございます。
優子・歌子) ありがとうございます。
上原) これ。
(歌子に封筒を差し出す上原)
上原) 与那国で、歌ってきた時に、
会ったさ。あんたの話をしてたよ。
歌子) 下地先生!
今、与那国島にいるんですね。
上原) はい。
与那国島で頑張ってるよ。
手紙・下地) 「歌子、久しぶりです。
結婚、本当におめでとう。
名護で歌っていると聞きました。
とてもうれしいです。私は今でも
子供たちに音楽を教えています。
昔と同じように、あなたの人生に
ついて勝手なことを、一つだけ
言います。どんなに辛い運命や
試練が待ち受けようとも、その
全てがあなたの歌の糧になる。
あなたは、いつも、どんな時でも、
胸を張って堂々と歌い続けなさ
い。下地響子」。
歌子) ありがとうございます。
**********
(お客さんたちを前に、三線を
弾く上原と、一緒に歌う歌子)
上原) ♪(三線)
歌子) ♪「首里の古城の 石だたみ
昔を偲ぶ かたほとり
実れる芭蕉 熟れていた
緑葉(みどりば)の下
我(わ)した島 沖縄(うちなー)」
**********
<夕方>
暢子) みんな、今日は、一日手伝って
くれて、本当にありがとう!
優子) 初日から大盛況だったし、
デージ楽しかったさ。
良子) 歌子の唄も、
最高だったヤッサー。
優子) 歌子? 歌子!?
歌子? 歌子…。
智) 大丈夫か? 歌子。
良子) 歌子? 早く病院に!
和彦) 救急車!
優子) 歌子…。
智) 歌子…しっかりせ!
**********
<夜>
(病院のベッドで眠る歌子)
(そばに良子と暢子)
**********
<廊下>
智) 先生!
歌子は、大丈夫ですよね?
優子) いつもの熱なんですよね?
(首を横に振る医師)
智) そのうち、よくなりますよね?
薬とか、できること…。
医師) できることはやりました。
あとは、本人の気力と体力を信じて、
経過を見守るしかありません。
(去って行く医師)
看護師) あの、お嬢さんが
目を覚まして…。
**********
<病室>
智) 歌子。
優子) 歌子。
看護師) 先生呼んできます。
良子) 歌子。
優子) 歌子。
歌子) みんな…。
優子) 気付いてあげられなくて、
ごめんね。
智) とにかく、休め。歌子…。
暢子) 歌子…。
ごめんね。ごめんね…。
(目を閉じる歌子)
**********
それから3日たっても、
歌子の熱は下がらず、
意識も朦朧としたままでした。
良子) 何でいつもこうなってしまう
わけ? お父ちゃんが死んで、
借金まみれのどん底で、それでも、
歯を食いしばって生きてきたのに。
暢子が帰ってきて、念願のお店が
オープンできて、これでやっとみん
なで幸せになれると思ったら、また
歌子がこんなことに…。
(すすり泣き)
優子) 大丈夫。
歌子は、絶対大丈夫。
**********
<朝>
(店の表に、「本日は勝手ながら
休業させて頂きます」の貼り紙)
(奥から出てきた和彦が、厨房を見る)
和彦) 暢子。
行かなくていいのか? 病院。
暢子) これが出来たら持っていく。
和彦) 朝から何を?
暢子) フーチバージューシー。子供の
時、歌子が熱を出したら、いつもお母
ちゃんたちが作っていたわけ。フーチ
バーは、熱冷ましになるからって。今
度は、うちが作って食べさせてあげ
ないと。歌子が目を覚ましたら、すぐ
に食べさせてあげないと。葉の柔ら
かいところを使って、水にさらして…。
和彦) 暢子。
暢子) 歌子は、目を覚ます。
お父ちゃんが、きっと守ってくれる。
**********
早苗来た~! 正男来た~! 金吾来た~!
ようやく、ちょっとだけ、ちむどんどんしたよw
下地先生も、手紙だけだけど、出てきた~!
そして今日のハイライトの一つ。まもるちゃん
が、まもるちゃんがついに…しゃべったよ~!
マーサンヤー。
本当に美味しかった…のだと思いたい。とり
あえず、まもるちゃんが喋れない人ではなく、
喋らない人だったことが分かってよかったよ。
喋りたくなくなるようなことが…あったんだね。
いかにも最終回前の回らしいじゃないかと思
っていたら…期待を斜め上から裏切ってくれ
るのがちむどんどんw ず~っと引きずってき
た歌子のナゾ熱病弱設定がここに来て再発。
でもまあ、徹夜させて、そのまま働かせたん
だから、病弱な歌子には過酷すぎたはず~。
何でいつもこうなってしまうわけ?
お父ちゃんが死んで、借金まみれ
のどん底で、それでも、歯を食いし
ばって生きてきたのに。暢子が帰
ってきて、念願のお店がオープン
できて、これでやっとみんなで幸せ
になれると思ったら、また歌子がこ
んなことに…。
それはみんなで歌子をこき使ったからじゃ?
みんな、都合よく歌子を利用してきたよね?
暢子が帰ってこなければ、智のもとで、のん
びり暮らしていられたはずなのに…。全部、
暢子のせいじゃね? 暢子のせいでしょうが。
てか…病名何? 死にそうな熱ってどんな?
びっくりするわ。あんなテキトーな診断あり?
てか…こんな演出で押し通せると…ごまか
せると思っている制作陣は正気なのかい?
いやいやいや…これこそ、全部なかったこと
にしてくれないかな…。なかったことにしよう
よ。こんな場面見たくないよ。戻ろうよ過去に。
まもるちゃんがしゃべった!
もうこれだけでいいよ。はぁ~。困った困った。
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