今のバイト先までは、徒歩で7~8分の距離。
途中なっが~~い信号があるので、その信号にひっかかるかひっかからないかで、2分ほどの差が出てしまうという、微妙な感じの通勤路です。

その通勤路というのが、わりと幅の広めの歩道。
そうですね、2,5メートルぐらいの幅はあるかな?
人が余裕で対向ですれ違えるほどの充分な幅があります。



そんな道を、小雨が降っていたので傘をさして職場へ向かっていました。
私は基本的には歩道を歩くときは内側を歩くのですが。
対向から自転車が。
しかーも、二列並走してくる自転車が向かってきました。
幅の広い歩道とはいえ、並走の自転車と、傘を差している歩行者が同時にすれ違えるほどの広さはありません。
当然、自転車が1列になるだろう、そう高をくくっていました、私。


なんとその自転車、並走のまま突っ込んできた!!


結果、私の傘が、並走自転車の人の頭にコンッ!と当たり・・。
私、その瞬間あちゃーと思いましたが、そのままスタスタと歩いていきました・・・・(笑)
だってだって、まさかの避けないとは思わなかったし・・・。
私は精一杯内側歩いていたし・・・・。



いや実は、正直に言うと、もしかしたらあの自転車、そのまま突っ込んでくるかもしれないっていう予想はなんとなくしてました。
でも私はちゃんと端を歩いているし、傘を差しているとはいえ、歩道の真ん中より外側には飛び出していなかった。
自転車が1列ならば、余裕ですれ違えるほどの幅。
もしこれが、人ひとりがぎりぎりですれ違えるほどの幅しかない歩道であれば、傘を縦にしたりして、対向者に当たらないように気を付けながら歩くけど。
なんで、十分な幅のある歩道の端を歩いているのに、並走自転車の為に歩行者の私がそこまでしなきゃならんのか。


実はちょっと前にも似たようなことがあり。
同じように小雨の降る中、傘を差して同じ歩道を歩いていたら、前方から道いっぱいに広がった集団が。
私は同じように端をそのまま歩いて行ったんですが、その集団の人に傘が当たってしまい。
いやいや、3列にもなって広がって歩いてたら、そりゃぁぶつかるでしょうよ。
幅取って歩いてるのはそっちなんだから、そっちがもっと避けなさいよ、という心境でした。



こういう私も相当気が強いな~~・・というのは自覚してるけど、でもそうでもしないと私のストレスが溜まり・・・・。
公共の場での、周りが見えない人へのささやかな抵抗です。