2ウィークのソフトコンタクトレンズを使い始めて約一カ月。
最初のうちはなかなかうまくレンズをつけることができず、苦労したのですが。
でもそれも、あるコツをつかむことによって、解決しました。

ソフトレンズを付けるのに苦労している方のお役に立てるよう、私が得たそのコツをここに書いておきたいと思います。
付け方そのものの説明はここでは省き、コツだけを説明いたします。

コツは大きく3つあります。




①目は瞼自身の力で大きく見開く

目を大きく開けるというのは眼科などでもさんざん言われているのでわかりきってる事だと思います。
ただ気をつけて欲しいのは、指だけで無理やり開こうとすると、レンズをつけようとしているときにだんだんと瞼が閉じて来てしまうのです。
大事なのは、まずは瞼自身の力で目を大きく見開く事。
その上で指を使って大きく開くと、確実に目は開きますし、閉じていく事もありません。
もちろん、指の水分は拭き取っておく事。




②レンズを乗せる指の水分は拭き取る

目を開く指の水分は拭き取るけれど、意外とレンズを乗せる指が濡れている…なんてことがあるかもしれません。
指が濡れていて乗せているレンズが潰れているような状況では、絶対にレンズは付きません。
すすぎ液や装着液などでレンズ自体は濡れていると思いますが、指の方は出来るだけ水分を拭き取り、レンズと指の接着面を最小限にする事が大事です。




③レンズの下の方から目に付ける

レンズを真正面から黒目のど真ん中に持っていっていませんか?
もちろんそれでも付けることは可能ですが、空気が入った状態でふわっと付くことも多いんですよね。
イメージ的にはスマホの液晶保護フィルムを付ける時の感覚。
端の方から少しずつ空気が入らないように付けますよね。
それと同じようにレンズを下の方から付けてみて下さい。
レンズの方から目にピタッ!と吸い付くような感覚か味わえると思います。




以上、私がこの1ヶ月で得た、ソフトレンズの付け方のコツです。
何を今更…と思う方も多いでしょうけど、少数派のどなたかのお役に立てれば…と思い、今回書き留めました。