こんにちは!
恵比寿Mind_Bodyパーソナルトレーナー田中章浩です。
「腹筋をしてもお腹が凹まない」という方はいませんか?
同じ腹筋を行っても意識ひとつで効果は変わってきます。
腹筋はアウターマッスルである「腹直筋」と、インナーマッスルである「腹横筋と腹斜筋」に分けられます。
アウターマッスルだけを使っても効率よくウエストを引き締めることはできません。
インナーマッスルとアウターマッスルをバランスよく鍛えることでダイエット効果が高まるのです。
【なんで腹横筋を鍛える?】
腹横筋は、ウエストと腰をコルセットのように支えている筋肉だとされています。
鍛えられた腹部に割れた筋肉が隆起してみえるのは腹直筋のこと。
腹直筋のサイドを包むように走っている筋肉が腹横筋で、腹横筋こそがお腹をへこませるときに使われる筋肉なのです。
【鍛えるときのポイント】
重要なポイントは腹横筋が収縮するときに、同時に連動して横隔膜と骨盤底筋群が収縮しなければ、腹圧と胸腰筋膜はほとんど緊張しないという点になります。
また、最初に予備動作として働くので他の腹筋群より先に働き始めます。
呼吸で腹筋群の働く順序は深部より、
①腹横筋
②内腹斜筋
③外腹斜筋
④腹直筋
の順で働いていることを確認しましょう!
腹筋群の働く順番が逆だったり、腹筋群の機能異常が起きてると正常に機能しなくなります。
正しく理解して人間が本来持っている「天然のコルセット」を自分のものにしていきましょう!
【腹横筋を鍛えることで得られる効果】
・ウエストの引き締め
腹横筋の筋繊維は、ベルトのように横向きに沿っています。収縮すれば、ベルトを締めるようにお腹が引き締まる仕組みになっています。
つまり、腹横筋を意識してトレーニングを行えば、効率よくウエストを引き締めることが可能となります。
腹横筋がしっかり使えないと、腹圧が虚弱になって腹直筋を支えることもできません。
結果、腹直筋をトレーニングするのにも負担が大きくなる可能性がでます。
・姿勢改善
下腹部に力が入りやすくなることで、姿勢が良くなります。
すると、腸の位置が整ってきて、便秘になりにくくなるもといいます。
便秘解消によって、お腹のたるみの改善にもつながります。
・冷えとむくみの改善
長時間同じ姿勢を取り続けると、下半身の血流が悪くなり、結果として体の冷えにつながります。
体が冷えるのは体温を保つ血の巡りが悪くなってる証拠で、そのために下半身の水分も流れにくくなるわけです。
このように、冷えとむくみは切り離せない関係にあります。
【まとめ】
腹筋を行って腰が痛いという方も多いかと思います。
無理なトレーニングでかえって腰を痛めないよう注意が必要です。
単純な動作ですが、難しいのが腹筋のトレーニングです。
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