おはようございます!
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ありがとうございます!
本日猫を拾った話です。
※注意※
続きものなのでぜひ
一話から順にお読みください。
今までの話の中には
ヘビーなものも含まれますので
苦手な方はご覧にならないことを
おすすめいたします。
【茶トラ編1】出逢い
【茶トラ編2】元に戻せ
【茶トラ編3】お金が気になる
【茶トラ編4】衰弱
【茶トラ編5】野良猫
【茶トラ編6】頭
【茶トラ編7】原因
【茶トラ編8】選択肢
【茶トラ編9】また明日
【茶トラ編10】私にできたこと
では続きです。
意識が戻らないまま2日目。
鼻血は止まったようなので
病院では栄養剤だけ
注射してもらいました。
まだ油断はできないと言われ
待合室に戻った時のお話です。
飼うとは決めていたものの
もし助からなかったらと思うと
名前をつけて情が移るのが
怖かったんだと思います。
覚悟が全然足りなかったんですね。
奥様が優しく諭してくださり
「看取るってそういうことか」と
目が醒める思いでした。
動物からしたら
名前があろうがなかろうが
どっちでもいいことかもしれませんが
誰かの手の中で
誰かに想われながら
生きていた証という意味で
名前を付けてあげるのは
意味があることだなと思いました。
茶トラには
強く生きていけるように
猫よりもっともっと強い
動物をもじった名前を付けました。
2日目はこうして名前がつき
それ以外は特に悪化も回復もせず
変化のないまま終了です。
Twitter始めました→ぴなぱ@pinapapinapa