こんばんは!
本日2度目の更新です。

気管支内視鏡してきました!



まず言いたいのは



胃カメラとは別物



誰だ一緒にしてた奴(←私)



また改めて4コマでも
書きたいなと思いますが
とりあえず記憶が鮮明なうちに
気管支内視鏡レポいきます。



まず入院手続きをして
検査着に着替え点滴を入れて
内視鏡室に行ったところ

外科主治医、内科主治医
内視鏡室の看護師×3
誰だかわからない医師×2

と想像以上の人数でお出迎え。



これは胃カメラとは違うと
この時点で悟ります。




まず喉の麻酔をするんですが
スプレーみたいなものを
一回じゃなく何回も
喉の奥に吹き掛けます。



最初はいいんですが
段々麻酔が効いてくると
唾が飲み込めなくてむせて
でもスプレーは続くので
かなり苦しかったです。


効くまでというよりは
決まった量を全部使うようで
もう十分だよってくらい
休み休み何回もスプレーしました。




麻酔が終わったらベッドに寝て
鼻に酸素のチューブ?やら
マウスピースやら帽子やら
目隠しやらしていきます。


もう完全に胃カメラとは違う。
(胃カメラは入れてる最中自分で自分の
体内をモニターで見れます)




この準備してる最中も
地味に辛かったです。


唾が飲み込めないし
仰向けなので吐き出すこともできず

マウスピースで口が開きっぱなので
油断すると口呼吸になる
→唾出る→むせることになり

ひたすら鼻呼吸することに
意識を注ぎました。




準備ができたら
点滴のとこから鎮静剤を注入。



それからいよいよ内視鏡が
入ってくるんですが
麻酔効いてるし目隠ししてるし
よくわかりません。

あ、入ったかな?くらいはわかります。



で、しばらくは鎮静剤で
フワフワしてて
痛くもないし気持ちよくて


なーんだ余裕じゃん
むしろ好きかも


とか思ってました。




しかし段々と喉に違和感が出てきて
段々苦しくなってきて
段々意識がはっきりしてきて


あれ、麻酔も鎮静剤も
きれてきてない?


と思ったけど声が出せないので
伝える術がわからず
目隠ししてるので目線も送れず

ああどうしようと思ったら
息ができなくなってました。



ネットで調べたとき
「溺れたみたいな感じ」
という感想を見かけたんですが


本当溺れる感じ。


ゴポポって言ってたもん。
(自分の喉の音)



人間息ができないと
本当にパニックになるもんですね。

テンパって鼻呼吸も忘れて
ひたすらゴポゴポ溺れてました。



検査もはぼ終わってたそうで
もう限界だろうとそこで終了。



死ぬかと思ったけど
辛うじて冷静でいられたのは


これだけお医者さんが見てる前でまさか溺死はしないだろう。


という安心感。
ていうかそう思うしかない。




検査後は一時間ほど声も出せず
唾を飲み込むのも大変ですが
二時間もすればほぼ元通りです。




結論

気管支内視鏡は
わりと辛いけど耐えられなくはない。
でももう一回やるのは嫌。


フワフワしてるうちは
本当に気持ちいいくらいなので
麻酔と鎮静剤がよく効けば
最後まで溺れずに済むのかも。

ただ薬の追加をどう伝えるかは
先にお医者さんと決めておくのを
強くおすすめします。



以上

気管支内視鏡レポでした!




検査結果は検査の後チラッと
先生が来て聞いたんですが

「異常なかった」と。


え、何が?

この場合
異常はむしろないとダメじゃない?


え、聞き間違いかな?



もしかして原因特定できなかったってこと?


この入院の意味!



この時まだ私は喋れなかったので
疑問は疑問のままです。。







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