cotoは髪を切りながら気持ち悪く泣くのだ。 | ゆらゆらな、くらくらな、

ゆらゆらな、くらくらな、

迷って悩んで泣いて笑ってときめいて。
そんな日々。
ゆらゆらしてて、くらくらしてて。
それでもたった今、幸せで。
今からおきる、ありとあらゆる現実を、
全部見て、目に、焼き付けよう。

プチお知らせ


http://ameblo.jp/pinateru/entry-12158250858.html

で、ちょろっと書きました

ヒーラー、カードリーダー、アーティスト他wである

あすかさんのお話会

「そうだ、あすかさんに聞いてみよう」(仮)

の日程が決まりました。

7月10日(日)@西荻窪

です。

詳細は決まり次第アップしますが。

ご興味ある方は

スケジュールを開けておいてくださいませ!

お金のハナシから始まってー

なんかイロイロ聞いちゃうよ、俺が。

キミもぜひ。


あすかさんのブログ⇒






髪を切りました。


個人的には

ショートボブが好きだったので

大体いつもそんな感じ。

でも

ここしばらくは

ちょっと大人の女性目指してみよう!くすっ(←キモおばさん)

みたいな感じでロングにしようと頑張って伸ばしてまたが。


このたび、

完全ショートになりました。


私がここまで(ってどこまでだよ!)短くしたのは

3年前くらい。


その時に切っていただいた

Iさんという方に久々に切っていただきました@恵比寿


Iさんは

かの渡辺サブロオさんのところで修行された後

フリーになってからは

ショーや雑誌などで活躍されている方。

私もかつてananなどでよく目にしていたから

存在は知っていました。

が、数年前からは(多分、震災後、かな)

一般の方のヘアメイクもしていただけるようになりまして。

しかも個人で

しかも通常のやり方と違い

独自の方法で。


思えば。


3年前にIさんにショートにしていただいてからが

私のここ数年の変容のスタートだった気がします。


アノ日、今までになくバッサリ切られてからが

「私でいい」

という気持ちを初めて心から思えた瞬間だった。

(ちなみに、他の方は知りませんが、

基本、こちらの希望は聞かれないので

Iさんの思うがままに切られます(^。^))


それからだな、

純子さんに出会って

新しい出会いがたくさんあって。

迷ったり悩んだりもして

あんなこともこんなこともあって

やっとここにこれたのか、と思えたのが

最近だもんなぁ。

長いような短いような。


でもまだまだなんです。

まだまだじゃけん、だけど、

そのスタート地点はあそこ辺りだったのは間違いなくて。


で、久々に、Iさんの元へ、です。


キッカケは

瞑想会仲間でヅカ友さんでもある

きみこさんという方が

実は、毎回Iさんにカットいただいている、という話を

先日初めて聞いて!


その話をみんなでしている時に

みんなが

「ショートにしたときのcotoちゃんがすごく印象的だった」

とおっしゃってくださって

その時、忘れていたショートにした時の、

私になった、っていう気持ちを

鮮明に思い出したんだよね。


ちょうど手に負えない伸ばした髪を

どうにかしようと思っていたから

でも短くする気持ちは全然なくて、

きみこさんはセミロングだったから

そうか、別にIさんだからって

みんながみんなショートにされるわけじゃないんだったわ、

と思って、

いてもたってもいられず

すぐに連絡して

3年ぶりに行きました。


全身鏡の前に立たされ(目をそらす俺)(←鏡嫌い)

Iさんはしばらく

私の髪を

じっくりじっくりじーーっくり触ります

(髪の行きたい方向を探っているらしい、多分)。

と、同時に

全体のバランスもご覧になってるみたい。


その時、Iさんが仰りました。


「昔はさらさらのフワフワな髪だったんじゃない?」


そう!そうなの!!!

今でこそごわごわヘアだけど

実は子供の頃はそうだったの!

赤ちゃん時代の私の写真を見ると

エコバニのイアンみたいな

ツンツンフワフワひよこヘアなのです(笑)



「この子はそれが自慢だったんだね」



!!!


え?え?この子?この子って誰?

髪の毛?えーーーっ?


そしてやっぱり

ゆっくり髪の毛を触りながら

優しくカットしていくわけですが、

私はさっきの言葉が頭から離れなくて

つか!なんか!めちゃめちゃ胸が一杯になって

ものすごく泣きたくなってしまって・・・・。


涙をこらえるのに必死でした。


そうか、そうなのかもしれない。

生まれたときは、ほんの小さな子供の頃は、

私は私が大好きだった。

自慢するくらい好きだったのかもしれない。

いや、

好きとか嫌いとか

そんなこと考える間もなく

そこにただあることが幸せだった。


いつからか、

私は私が嫌いになった。

髪の毛も顔も身体も心も

頭のてっぺんから爪の先まで

私は私が嫌いになっていって今に至るわけです。


ぶえええええん(泣)←ばか


ごめん、私!ホントごめんなさい!

なんか、もう、ずーっとずーっと

私が一番私をいじめてたってことですな。


これからは

今までの分を取り返して、いや、もっともっと

私を可愛がってやろう、と

カットしていただきながら

強く思うのでありました。


で、出来上がったのが

またまたショート(^_^;)


やっぱり私はショートなのか、と

半ば諦めつつも

なんとなくホッとして、

ああ、ここからがまたスタートなのかもしれないなぁ、と

思いながら

恵比寿の街を軽やかに歩いていったのでした。


これから何が待っているのか、

というか、自分が何をやらかすのか

楽しみで仕方ありません。